6月24日にプログにアップさせて頂きました、こちらの記事ですが、
本日、大阪で面談する事に成りました。
もちろん、大阪までの新幹線の切符などはご用意してくださりました。
何処まで情報を提供するかは秘書の方の話をお聴きして現地で決めます。
しかし、野犬ビジネス問題に耳を傾けてくださいました、議員の先生には感謝しています。
心配なのは、野犬問題。保護業界の問題を選挙のパフォーマンスに利用だけされないかです。
ブリーダーやペットショップからの引き取りで問題に成りました、保護ビジネスですが、世間の注目を浴び衰退しています。
保護ビジネス代わりに出没したのが野犬ビジネスです。
野犬ビジネスに関与している団体の以前の活動を調べてください。
純血種ばかり取り扱って居ませんでしたか?
元は引き取り屋の保護ビジネス団体ばかりだったのです。
野犬ビジネスと保護業界とは全くの別物です。
野犬ビジネスに対しては営利事業者として取り扱うべきです。
営利事業者となれば税制面でも当然優遇されません。
営利事業者と愛の肉球会の様に、非営利事業者を明確に解るべきです。
愛の肉球会は野犬を対象に活動している団体です。
人馴れしている小型犬を保護している団体と、全く人になれていない中型犬の野犬を保護している団体と同じ一律の条件で保護しろと言われても、本当に出来ると思われますか?
抱っこしてスキンシップを取れる小型犬と、触る事すら「ままならない」野犬の成犬と同じ条件で保護できると考えれますか?
簡単に例えるなら、病気したとき、抱っこできる子なら、抱っこしてキャリーに入れていつでも病院へ連れて行けます。
しかし、野犬の成犬だと同じ様に、簡単に病院へ連れて行けますか?
獣医さんも攻撃性の強い子の診察を断る先生も居ます。
愛の肉球会は野犬しか保護していません。
毎日が命懸けでお世話に当っています。
命懸け・・・決してオーバーな表現では在りません。
噛まれた場所次第で命に係ると思います。
野犬ですから、何のウィルスに感染しているか?細菌に感染しているかも解りません、
皆さんは狂犬病に感染している子と触れ合えますか?
野犬は、狂犬病に感染している可能性はゼロでは在りません。
そんなところを秘書の方にぶつけて話を進めていく予定です。
面談時間は3時間も取って頂いておりますから、十分話し合いの時間はあると思います。
結果は、追って報告させて頂きます。