実家問題で困ってる事は
汚屋敷・ゴミ屋敷・認知症・遠距離介護
諸々あるけれど
①法定相続人の1人である兄の所在が不明
②借地に立つ 祖父が残した
曽祖父の代で建てた旧家(未登記と判明 )
やはり この2つが
大きくのしかかっています
①法定相続人の1人である兄の所在が不明
◆遺産分割協議ができず
相続が確定されない
口座凍結解除の手続きが出来ない
不動産(実家・祖父が残した旧家)を動かせない
相続が確定されるまでの
固定資産税や管理費の支払い義務は?
✱父の遺言書を 法務局預かりにした為
相続が発生したら 裁判所での検認と
遺産分割協議も無しで
相続手続きを開始出来るようになった
②借地に立つ 祖父が残した
曽祖父の代で建てた旧家(未登記と判明 )
◆数十年前に亡くなった祖父から父への
名義変更がされていないまま
◆見つかった税金関係の書類にて
父名義に変更されていたことを確認
◆念の為 法務局にて
登記事項証明書を確認したところ
何と!!曾祖父?祖父?の残した家は
登記すらされていない未登記物件でした
◆家賃なしで住んでいる借人が
(90代・70代の老親子/70代の息子さんは
生涯独身で子なし)退去してくれない
◆更地にした上で
地主に返還しなくてはならない
(解体費用数百万)
◆祖父の代の荷物が残されたまま
◆隣の家と壁を共有している
(祖父の家が建つ借地の横に
縦長の狭い土地があって
その土地に家建てる人から
敷地を有効に使う為に
壁を共有したいと頼まれて
祖父が承諾したらしい
恐らく 70年以上昔のことと思う )
✱追記 R5年1月 解体工事が終わり
工事費用 400万円を支払って終了
①に関連する問題については
両親の兄への関わり方に
問題があったのは事実だけど
まぁ 自分達を捨てて
音信不通になるとまでは
思っても無かっただろうから
1番悪いのは ポンコツ兄だな
で 兄に連絡がとれなくても
相続法の見直しによって
2019年から 故人の相続預貯金を
遺産分割前でも
150万円を上限に 使い道を問わず
引き出せるようになったので
実家の固定資産税や
祖父の家の地代などは
当面 これで賄おうかと思います
でも ②については
完全に
父の無責任さが招いた問題
手続きしてなくても
事実上 相続したのは父なので
自分の代で 処理しとくべきだったんです
別の土地に家を建てて
祖父の家を出た時には
もしかすると 将来子どものどちらかが
住むかもなどという思いがあったにしろ
15年以上前に 長男は家を出て所在不明
娘は結婚して地元を離れたという時点で
家を解体して 地主さんに
土地を返還しておくべきでした
解体費用は 実家の土地を売却しなければ
捻出出来ないけど(息子の将来の為にも絶対我が家の家計からは出したくない)
それも 兄が遺産分割協議に
応じてくれなければ
実家の土地も動かせない
見つかった固定資産税課税明細書に
記載されていた土地の課税評価額から
大体の 土地の相場を計算したところ
実家と祖父の家の2軒分の解体費用で
マイナスになるような事は無さそうです
ただし 祖父が営んでいた店舗まで
残っていて
そこに 大昔からの荷物が放置されたまま
外壁を共有しているお宅や 出ていかない借人への補償など
更に 2022年問題で土地の価格が
大幅に下がるかもしれないので
安心できません
あーーーーー
頭を整理する為に
こうやって ブログに書いてますが
書いていて 胃痛と吐き気がします
朝 目が覚めてから
夜 眠りに落ちるまで
何をしていても 頭の隅に
この大きな問題が居座ってます
親子二代…いや
曽祖父&祖父&父&兄の
親子四世代で
どれだけ
私を苦しめるんだ!?
あーーー 祖父の家問題を
解決してくれる救世主現れんかなー