おはようございます🤗

時代の移り変わりやコロナ禍によって、世の中や人々の消費行動が変化し、マーケティング業界では【イミ消費】に注目が集まるようになりました。


【イミ消費】

自分の価値観や信念を
表現するための消費






高度経済成長期からバブル崩壊まで続いた【モノ消費】。

バブル崩壊後から、20年ほど続いた【コト消費】。

バブル経済の崩壊によってモノへの欲求が冷め、「豊かな暮らし」には「可処分時間を『富』と定義する体験」が欠かせないという考え方が【コト消費】の基本概念でした。

そして、

2011年の東日本大震災による被災地支援、つまり「社会正義的消費観」によって、他者支援・地域復興活性化に貢献しようとするもの、また、世界的なSDGsの取り組みが高まり、環境保全やフェアトレードなどが注目されたこともそれを後押しして生まれたのが【イミ消費】となります。

【イミ消費】は、特に《Z世代》の消費の特徴とされております。



【イミ消費】は

《Z世代》

の消費の特徴






「ある商品を消費することで生まれる、社会貢献的側面を重視する消費行動」


例えば、

「環境保全」

「地域貢献」

「フェアネス(正義)」

「歴史・文化伝承」

「健康維持」

などがキーワードであり、

「自分がどうありたいか?」

あるいは

「どうあるべきか?」

を指標として経済活動を行うという特徴があります。





地域貢献という意味では「ふるさと納税」が顕著な例です。

また、クラウドファンディングの中でも地域貢献や社会的正義を感じられる商品には多くの支援が集まると言われています。

さらには、SDGsでカーボンオフセットや無農薬・無化調商品などにも関心が寄せられております。


つまり、
【イミ消費】は、自分の価値観や信念を表現するための消費ってことなんですよね…。



自分の

価値観や信念を

表現するための消費


Z世代を中心に、
【イミ消費】に対する関心が高まりつつあるんですね。


「ある商品を消費することで生まれる、社会貢献的側面を重視する消費行動」


自分の価値観や信念を表現するための【イミ消費】。


恐るべし【Z世代】です🤗






今日もイイ日だ!

今日もイイことが

ありそうだ!



以上