おはようございます🤗
早いもので、夏の甲子園も、あと3試合を残すだけとなりました。
■準決勝第1試合
神村学園 VS 関東第一
■準決勝第2試合
京都国際 VS 青森山田
結果的には、九州、関東、関西、東北とバランスよく勝ち残った形になります。
8時から試合が開始されます。
一球に全力投球する高校球児の活躍を祈念したいと思います。
さて、数ある野球の名言。
その中で私が好きな言葉は…
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野球のダイヤモンドは90度。
大事なのは、残りの270度。
つまりグラウンド以外のところである。
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最後の最後は、やはり野球の技術よりも人間性やチームワークが勝敗を決すると言います。
確かに毎年観戦していても、最後まで勝ち残るチームというのは、この
【270度】を大切にしているチームばかりのように思います。
実は、高校野球に限ったことではありません。
先日、箱根駅伝で走ることを夢見て、高校陸上で努力を続ける生徒さん、生徒さんのお母さんとお話をする機会がありました。
まだ、高校2年生なのに、夏休み期間は、箱根駅伝常連大学の夏季合宿をハシゴしているとのことでした。
企業でいう「インターンシップ」みたいなものでしょうか……。
その合宿に参加をして、自分を売り込むそうなんです…。
そんな話をしていると、お母さんから興味ある一言…。
「早くなるには、強くなるには、箱根駅伝に出るには、箱根駅伝で勝つには、親子で陰徳を積むことが大切なんです…。」
「あのレベルになると、早い選手は沢山いるんです…。でも、本番で選んでもえたり、結果を残せる人は、徳を積んでいる人
、特に陰徳を積んでいる人なんです…。」
「だから、私たち親子も、ただ早くなるために練習ばかりするのではなく、とにかく普段から、陰徳を積むことを意識しているんです…。」
こんな、素敵な、話を聞かせていただきました。
大事なのは
残りの270度
つまり
グラウンド以外のところ
これに尽きますよね…。
私たちにも当てはまります。
お客さまとお会いしている以外の時間の使い方が大事だと言うこと。
「人に見えない時に何をしているか」
「事前準備をいかにしているか」
高校球児の姿や、箱根駅伝を目指す高校生ランナーから学ばせて頂きました。
皆さんも心当たりあるかと思います…。
そんなことを考える1日にして参りましょう✨
今日もイイ日だ!
今日もイイことが
ありそうだ!
以上