おはようございます。


今日は息子の16歳の誕生日。

1008グラムで産まれた超低体重出生児。







翌日には930グラムに減り、かなりショックを覚えたのを思い出します(赤ちゃんは翌日体重減るんです)。
 
「呼吸器の発達が未熟だから健康に育つ確証は持てない。」

と、主治医に言われ、

勉強なんて出来なくていい、スポーツなんて出来なくてもいい、健康に育ってくれたら……。

と、NICUの4ヶ月は毎日祈っておりました。




そんな息子も、身長176センチまでとなり、足のサイズは28センチと成長しました。

勉強なんて出来なくていい、スポーツなんて出来なくてもいい、健康に育ってくれたら……。

と、思っていたことはとっくに忘れ(笑)、每日の部活と塾通いに励ませております🤣。

とにかく心身とも健康に育って欲しいと思います。



さて、本題に。






自分に簡単に


見切りをつけない







についてシェアします。


2018年5月21日、


登山家・栗城史多さんは35歳の若さでこの世を去りました。

8回目エベレスト挑戦中での事故でした。

死因は下山中におきた滑落時の衝撃による鈍的外傷……。

もう亡くなって6年も経つのですね…。

2013年、講演をお聞きしてから、ファンの一人として応援していただけに本当に残念でなりません。



僕は頂上に着くとよく泣く。

嬉しいからではない。それだけ苦しかったから泣くことができるということだ。

苦しみと喜びは振り子のようになっている。

「こんなに苦しいから最悪なんだ」ではない。

それほど苦しいということは、そのぶん、喜びがその先に待っているということだ。

だから苦しいまま終わらせてしまうのはもったいないと思う



(登山家・栗城史多)





それほど苦しいということは、そのぶん、喜びがその先に待っているということだ。

だから苦しいまま終わらせてしまうのはもったいないと思う。



後輩の皆さん、

今の仕事の楽しさ、素晴らしさを分からず、見切りをつけるのはもったいないと思います。

環境を整え、スイッチをオンにすれば、まだまだ出来ることが出来る。

本当にそう思います。

ぜひ、勇気を持ってスイッチを押して欲しいと思います。



私が登頂できずに下山して帰ってくると、周りからは「失敗した」って言われるんです。

でもそれはちょっと違います。

成功の反対は失敗ではなく、本当の失敗とは「何もしないこと」です。

(登山家・栗城史多)







今日もイイ日だ!

今日もイイことが

ありそうだ!



以上