おはようございます🤗

新年度に入り、忙しさが加速度的に増しているように思います…。

時間は有限です。



『やること』

の、取捨選択断捨離をしなくてはならないようです…😘。




今朝はそんな話をシェアします。



〜 なぜスティーブ・ジョブズは、黒いタートルネックしか着なかったのか? 〜





「私はアップルの経営をうまくやるために仕事をしているわけではない。


最高のコンピューターをつくるために仕事をしているのだ」


(スティーブ・ジョブズ)


最高のコンピューターをつくることこそ、ジョブズの人生の「最優先事項」でした。

そのために、ジョブズは、毎日、黒いタートルネックを着ていたんです。

ん?

と、なりますよね?🤗


ジョブズは、

毎日、黒いタートルネックに、リーバイスのジーンズ、ニューバランスのスニーカー。



もう、毎日、毎日その格好です。







なぜなら、彼の生きる目的は、


「最高のコンピューターをつくり、世界に衝撃を与えること」


だから………。

伝わってます?



「最高のコンピューターをつくり、世界に衝撃を与えること」

そのために、ジョブズは、人生から、


「服装を考える時間」


を削除したのです🤩。



■人生から、「服装を考える時間」を削除した






服装を考える時間があるなら、

「最高のコンピューターをつくり、世界に衝撃を与えることに回す」

というわけです。


ジョブズには、決めなければならない大切なことが山ほどあったことなのでしょう……。

その時間を生み出すために、自分にとってそれほど重要ではないものをどんどん省いていったのです。

自分にとって、「何が一番大切なのか」が見えていれば、「何がなくてもいいのか」はすぐにわかりますからね…。


ジョブズは言いました…。


「『何をやっているか』、ということだけでなく、『何をやらないか』、ということにも、僕は誇りを持っている」


「『何をしないか』を決めるのは、『何をするのか』決めるのと同じくらい大事だ」
と。






■『何をやらないか』、ということにも、僕は誇りを持っている


■『何をしないか』を決めるのは、『何をするのか』を決めるのと同じくらい大事だ



ルールとは美学


何が自分にとっての真の幸せで、何を一番大切にしたいのかが明確になったときに生まれる自分だけの美学。

一番大事なものを一番大事にするためのルールなんですよね…。

一番大事なものを一番大事にする

それを「幸せ」と言います。

一番大事にしたいものを一番大事にできたら、人生から『後悔』という文字は消え去ります。

人は1日に6万回もアレコレぼんやりと考え事をしているそうです…。

しかもその9割は昨日と同じことだそうです。

凡人と天才の違いは、実はここにあるのです。

天才は、自分がどう生きたいのか、何を最優先事項として生きたいのかが明確に決まっているのです。

だから、いつも、そこに意識の焦点を合わせることができるのでしょう……。



『戦略とは何をやらないかを決めることである』


これは、
ハーバード大学のマイケル・ポーター教授の言葉だ。


何か一つ、事を成そうとするとき、




「何をやらないのか」

「何を捨てるのか」



はとても大事なこと。



何かを成し遂げるため…

自分なりの美学を持ちたいものですね…。


今日もイイ日だ!

今日もイイことが

ありそうだ!




以上