おはようございます(*^^*)⤴️⤴️
今朝は、なんだかポカポカと暖かい…。
もう春かなぁ、春眠暁を覚えず。
寝ても寝ても眠いzzz😴。
さて、今朝は、
【七楽の教え】
についてシェアしますね。
この言葉は、
置き薬で有名な富山の薬売り商人が代々伝えてきた言葉で、今も富山の人の心の一つになっている言葉だそうです。
【七楽】とは、
楽すれば
楽が邪魔して楽ならず
楽せぬ楽が
はるか楽楽
の言葉の中にある7つの楽をさし、言葉の意味は、
楽しようと思って、楽すると、結果として楽は出来ない。
反対に、楽しようとせず、楽しんで努力して物事に取り組むほうが後々楽になる。
つまり、そちらの方が良い結果をもたらし、素晴らしい人生になる。
と、いう意味になります。
人間はとかく目の前の苦しさや楽など、高いところから低きところに水が流れるがごとく楽をしてしまいがちですが、そこで楽をせずに取組み続けることこそが大事であるということ。
結局、その時には大変だったり、手間がかかるかもしれないが、やるべきことはやらないといけないということだと思います。
例えば、
学生時代に勉強で苦労することを避けて、遊びに夢中になった人は、社会人になってからの人生で、思わぬ辛酸をなめることになります。
逆に辛く感じる勉強に挑戦し、その辛さを乗り越えて力をつけた人は、必ずや人生のどこかでチャンスに恵まれ、いい人生を送ることにつながっていくものです。
自分もつい一仕事を終えたり、新しい仕事が決まると、油断してしまうところがありますが、その時に自分にスイッチを入れる事ができるかだと思います。
もちろん、時には自分へのご褒美や休息も必要だとは思います。
ただ気持ちだけは常に油断せずに持ち続けること。
ここで楽するか、やるか。そんな分岐点の際に、この言葉をぜひ思い出したいものです…。
江戸時代から330年間も薬売りのビジネスは続いて来て、今もなお続いていることがまさにその言葉の正しさを象徴しているようにも思います。
【七楽の教え】のように、何事においても、楽をすることよりも、むしろ苦労と向き合うことをよしとする人を、世間の人は黙って見ていて、そういう人に手を差し伸べるのですよね、きっと……🤗
今日もイイ日だ!
今日もイイことが
ありそうだ!
以上