おはようございます。
2月3日、土曜日です。
今日は節分👹ですね。
ところで、
みなさんは
「節分っていつ?」
と聞かれたら
「2月3日」と答えませんか?
実は『2月3日に固定された日』ではないということをご存知でしたか?
節分は『立春の前日』とされていて、実際に2021年には124年ぶりに
2月2日が節分となりましたね。
そして来年2025年も2月2日が節分になります。
今夜は、豆まきで邪気を祓い、恵方巻きを食べて「何ごとも吉」となるようにしたいと思います…🤗
さて、今朝は、
【パラダイムシフト】
〜昔も今も、パラダイムの大きな変化は常に起きている〜
について改めてシェアさせていただきます。
パラダイムシフトとは、その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化すること。
パラダイムの変化は、人間が進化するためには必要不可欠なことなんですよね…。
ビジネスも、教育も、政治も、私生活も、パラダイムが変われば、ゲームのルールが根本的に変わってしまいます。
その変わったルールに順応することも大切ではありますが、もっと重要なのは、パラダイムの変化を予測出来ることだと思います。
■パラダイムの変化を予測出来ることが大事
この予測することが、他に先んじて取り組みアドバンテージを取ることにつながるんです。
一般的には、
専門家と称する人たちのほうが、その変化を見抜けない人は多いとされてきました。
意外ですよね、専門家が変化を見抜けないなんて……。
例えば、
「蓄音機に、商業的価値はまったくない」
トーマス・エジソンが自分の発明品につてい語った言葉
「空気より重いものが空を飛ぶというのは、まったく不可能でないにしろ、実際には役に立たず、意味がない」
サイモン・ニューカム(天文学者)
「分別があり、責任感のある女性は、参政権を要求しない」
グローバー・クリーブランド(アメリカ22代大統領)
「長距離移動の手段として、自動車が鉄道に取って代わるなどと考えるのは、
たわいもない夢である」
アメリカ道路協議会1913年
「人類が原子力を利用できるようになる可能性はまったくない」
ロバート・ミリカン(ノーベル物理学賞受賞)1920年
「世界で、コンピューターの需要は五台ぐらいだと思う」
トーマス・J・ワトソン(IBM会長)1943年
「個人が家庭にコンピューターを持つ理由など見当たらない」
ケン・オルセン(ディジタル・イクイップメント社長)1977年
ねっ、専門家って当てにならないですね🎵
昔も今も、パラダイムの大きな変化は常に起きているんです。
でもね、その渦中にいる人たちは、その変化の始まりにはほとんど気付かない、気付けないのですよね…。
昨今の大きな変化としてはは…
ガラケーからスマホへ。
ガソリン車からハイブリットへ、そして電気自動車。
新聞・テレビからネットやSNSへ。
百貨店、小売業の減少と、ネット小売、通販へ。
レコードから、テープ、CD、そして、iPod、スマホへ。
リアル会議からリモート会議へ。
リアル出勤からテレワークへ。
私たちは、身近なパラダイム変化を素直に見つめ、自らの行動を変えることに躊躇してはいけないんです…✨
変化を察知するには、いくつになっても、新しいことにチャレンジすることが大事なんです。
そして、違う業界、違う年代、違う性別、違う職業の人たちと交流を持つことで思考の枠が拡がります。
パラダイムの大きな変化に乗り遅れないよう、日頃から感性を磨きたいものですね…。
皆さん、感性を磨いておりますか?
今日もイイ日だ!
今日もイイことが
ありそうだ!
以上