おはようございます。
今朝は、【座右の銘】についてシェアさせていただきます。
【座右の銘】
座右の銘とは、
常に自分の心に
留めておいて
戒めや励まし
とする言葉
のことです。
現在では自分の軸、ぶれない信念を象徴する言葉という印象で持っている人が多い気がします。
元々、古人が席の右側に置いて自らの言行を戒める言でした。
それが転じて今では人々はそれを携え自らを激励したり戒めたりする言葉を総称して【座右の銘】となります。
こんな、定義的な話は置いといて、とにかく持っていたほうが人生あらゆる局面で便利だし、自分の軸をぶらさないという点で常に原点に立ち返って考えられる重要なキーワードとなるのが【座右の銘】です。
自分の軸を
ぶらさないという点で
常に原点に立ち返って
考えられる
重要なキーワード
持っていて損はない、持っていてこそありがたみが分かるそんな【座右の銘】。
でも、決めるのにも、なかなか決まらなかったりもしますよね・・・。
そんな【座右の銘】を持っていない方々に、おすすめの戒めの言葉を紹介したいと思います。
勝海舟の「氷川清話」に
【意適思忘】という言葉があります。
【意適思忘】
(いてきしぼう)
「人は目標を持って突き進んでも、目先の利益で満足すると未来を考えなくなって堕落してしまう」
という意味です。
このようにはなりたくないものですよね…。目先の利益で満足して、未来を考えられなくなってしまうなんて……。
ちなみに私の座右の銘は
敬天愛人
西郷隆盛、キリスト教、マクロビオティクスに繋がる言葉なんです😌。
〜現代訳〜
「道は天地自然の物にして、人は之を行ふものなれば、天を敬するを目的とす。天は人も我も同一に愛し給ふ故、我を愛する心を以て人を愛する也」
〜西郷南洲顕彰会〜
「道というのはこの天地のおのずからなるものであり、人はこれにのっとって行うべきものであるから何よりもまず、天を敬うことを目的とすべきである。天は他人も自分も平等に愛したもうから、自分を愛する心をもって人を愛することが肝要である。」
とても素敵な座右の銘でしょ🎵
今日もイイ日だ!
今日もイイことが
ありそうだ!
以上