おはようございます🐦
今朝は、小鳥🐦のさえずりで目が覚めました🎵
アラーム⏰💥で起きるより、気持ちが良いものですね🎵⤴⤴
実は、昨夜は38.1度の熱がありました。今朝は36.5度ですが…。
一昨日の夜、ベッドに寝る前にフローリング(カーペットもない床)で2時間ほど寝てしまい風邪を引いたのだと思います。
が、一応、既契約の発熱外来クリニックでPCR検査を受けられることになりました。
結果は明日になるかと思います。
陰性であることをいの祈りたいと思います。
さて、今朝は、【恩】についてシェアしたいと思います😌。
懸情流水 受恩刻石
「情を懸けしは、水に流し、恩を受けしは、石に刻むべし」
という言葉があります。
これは仏教の教えにある言葉で、
「他者にかけた情け(与えた恩)は水に流して忘れる。他者から受けた恩は心の石に刻みこんで忘れてはならない」
という意味ですね。
恩を売る、恩に着る、恩を返す・・・。
私たちの人付き合いにはさまざまな形で恩がかかわっていますが、
この
懸情流水 受恩刻石
は、その恩についての考え方、応対の仕方の教えということになるでしょう。
ところが、これがなかなか難しく、私たちはこの教えとは逆のことをしてしまいがちです😱😥。
かけた情けのほうを
石に刻み
受けた恩は
水に流して忘れてしまう
つまり、してあげたことばかり覚えていて、していただいた恩は忘れてしまうのですね。
しかしながら、恩とは、受けた相手が感じる感謝の気持ちであるはずなんです。
貸しをつくるため、見返りを得ようとするため、感謝されようとするためといった行為は恩にはなりません。
それは相手のためではなく、自分のために行う計算高い「取引」でしかありませんよね。
売った恩は忘れてしまうくらいでいい。
いえ、忘れてしまったほうがいいのです。
売った恩をいつまでも覚えてる人、いつまでも恩着せがましくする人は、恩を売る絶対数が少ないから、そこに拘ってしまうんです。
一つや二つ位しか、恩を売っていないから、その一つや二つに拘ってしまうんです。
実に小さい・・・。
人との関わりを持ち、100も200も恩を売ることが出来たら、恩着せがましくなんてなるわけがありません。
第一、いちいち覚えてなんかいられません😌。
そんなことあったかな?
と覚えていない位がちょうど良いと個人的には思います。
恩 送 り
恩を売る方は、見返り(称賛や承認や評価)を求めたりしないこと。
恩をもらった方は、どんどんどんどんと恩送りをすれば良いだけだと思います。
恩を売っても、そこには、称賛も承認も評価なんてついてきませんよ・・・😌。