
今の愛花があるのは、あずのおかげ。
私はそう思っています。
うちから初めてコンクールに参加したのは、あずたちです。
コンクールをきっかけに、デコ&あずコンビで、バレエばかと呼ばれようが、気にせず、せっせとバレエ命で頑張ってくれました。
中1で、デコが関東に転勤になった時、正直、あずの情熱は消えちゃうのでは?と少し不安になりましたが、まったく消えることなく、一人黙々とバレエに取り組み、たくさんの舞台で主役を務めてくれました。

あずが頑張り続けてくれたおかげで、あずに憧れ、その下の世代が育ち、そのまた下の世代が育ってくれています。
高校生になってからは、勉強との両立にずいぶん苦労していたようですが、自習時間を確保するために、学校へ行く前にスタジオでお稽古したり。
きっとあずは純粋にバレエが大好きで、その努力を惜しまなかっただけでしょうけど、なかなかできることでもないかなと思います。

先日、引き出しを整理していたら、あずか6才ぐらいの時の懐かしい写真が出てきました。
こんな頃もあったっけ?いつの間にか大きくなったなぁと、しばらく眺めておりました。

おっとりし過ぎるぐらいおっとりした人ですが、芯はとてもしっかりした思いやりのある優しい子。
その性格がよく現れている魅力のある踊りが私は大好きでした。

東京でも趣味の範囲になるけれど、バレエを続ける気持ちはあるようなので、まだまだ踊り続けていってほしいと思います。

余談になりますが、前述のデコも関東で素晴らしい先生と出会い、毎日努力を惜しまぬバレエの日々を送り、本当によく頑張ってバレエを続けてくれておりました。
春から2人揃って大学生。
いつか、愛花の舞台にゲスト里帰りしてね(*^^*)
おめでとう!ありがとう!デコ&あず♡
