ainoha の取材後記です。
次号の特集では、
ソーラータウン久米川の住まい手さんをご紹介します。
この、ソーラータウン久米川は、伊礼智さんの新しい本、
伊礼智の住宅設計 「標準化」から生まれる豊かな住まい
のなかでも取り上げられています。
2001年と、今2012年、ご紹介したいと思います。
上の写真は2001年の様子。
次の写真は2012年6月の様子です。
正直、あまり変わっていませんね。
床の色が変わって、物が置かれたこと、でしょうか。
住まい手さんも、
「やっぱりいい家、といまもふと思う」とお話してくださいました。
照明も、すごく考えられていて、
夜の雰囲気がいいのーとお話されていました。
そして、小泉誠さんのダイニングテーブルと椅子も、
当時から変わりません。
いいものだから、ずっと大切に使えるのでしょうね。
ソーラータウン久米川は、東京都東村山市にある全棟OMソーラーを搭載した分譲住宅で、プロジェクトの総責任者がN設計室(永田昌民さん)と、設計担当の中心が伊礼智設計室の伊礼智さんでした。永田昌民さん、伊礼智さんの施工例はこちらでもご紹介しております 。