ken です。
2008年のいつだったかは忘れましたが,火曜日の書籍研究がなくなる発表がありました。
うろ覚えですが,その理由として,統治体は多くの兄弟姉妹が大変な思いをして集まりあっていることを知っている。それを軽減するために,週2日の集会にする,というような内容だったと思います。
よって初めから書籍研究の代わりに,「家族の崇拝」が取り決められたわけではありませんでした。
多くの方が感じておられるのではないかと思いますが,「家族の崇拝」は,後で取ってつけたようなもののように思いました。だから,「家族の崇拝」についてあまりやる気が起こりませんでした。
しかし,集会や巡回訪問の集まりなどで,家族の崇拝が強調され始め,わたしも奉仕の僕として,きちんと家族の崇拝はしなければならないと思い,BCを見たり,集会の予習をしたりしていました。
わたしは,この家族の崇拝の時にfukuを説得しようと思い定めました。
今度の家族の崇拝は何をするの,とfukuが聞いてきたので,僕が資料を用意しているから大丈夫と言っておきました。この時fukuは,いやな予感がしていたそうです。
この頃の日記から抜粋
2017年
12月11日(月)
巡回訪問明けで(宿舎でした),二人ともゆっくりと一日を過ごす。
12月14日(木)
fuku,K姉妹と奉仕。
ゼカリヤ1~8章の割り当て
神の言葉の宝
「ユダヤ人である一人の者のすそをとらえる」
8章全体を読んで,自分では納得できない内容だったので,8章の概略を述べ,最後に簡単に8:23に触れる。
12月15日(金)
fukuは午前中,ビジネス奉仕に参加(実は私もメンバーの一人だったが,出なかった)
12月16日(土)
野外奉仕のための集まり
A兄弟(調整者)と奉仕をする。A兄弟から,巡回訪問の時の奉仕の集まりの話を聞く。
・20代から40代の人たちに話すことができるように,時間を調整する。
・家から家への奉仕において,家の人と話ができたら,時間を取って分析する。
・区域カードも,記録の仕方を変える。長期にわたり使用し,留守宅がなくなるようにする。
感想:こんなことをして,いったい何になるのだろうか。ネットで調べれば,エホバの証人の異常性がすぐにわかるというのに。何も疑問に思わないんだね。
(この時,A兄弟と二人で車の中で話していました。昔からの友人でしたので,607年のことを話してみようかと思いましたが,グッと我慢しました。ここで話すと,要注意人物にされて,会衆内での特権を失うことになりそうでしたので・・・。)
12月17日(日)
15時からカート奉仕。15分奉仕した後,小雨が降ってきたので取りやめ。良かった。
そして,12月26日(火) 家族の崇拝
私は,様々な資料(自分がこれまで調べてまとめた資料)を用意して家族の崇拝に臨みました。まず,エルサレムの滅びが紀元前607年であることが間違っていることを話しました。分かりやすいように,自分で年表を作っていました。(https://ameblo.jp/ainoen/entry-12404942660.html)
年表の説明をした後,fukuは私がよく調べてくれているということ,わたしが本気で言っていることは分かったようでした。しかし,それだけでは組織への信頼を完全に覆すことはできませんでした。
そこで最後の手段として,児童性的虐待について話をしました。まず,ウイキペディアのエホバの証人のところを見せ,裁判があっていることを見せました。ネットを見てはいけないと言われていたので,fukuは当然知りませんでした。fukuは驚いていました。
ウイキペディアは,背教者のサイトではなく,一般の人が誰でもエホバの証人について調べることができるサイトです。
さらに,豪州の調査結果のレポートを見せました。fukuは驚いていました。そんなことがあってるなんて夢にも思っていなかったようです。(JWは外部の情報を遮断しますから,当然です。)
これが決め手になりました。頭を垂れて「心配していたことが起きた。」と言いました。わたしが背教的な文書を読み,組織から離れるのではないかという思いをこの数カ月間ずっと持っていたようです。
そうは言ったものの,その時fukuは,組織がおかしいのではないかという思いも生じていました。実は,これまで組織に対する疑問点を結構感じながら,心の中にしまい込んでいたようです。(JWの世界では,家族の間でも,疑問を口に出すことさえできませんからね。)
私は,「良心の危機」をぜひ読んでほしいと言いました。fukuは少しためらった後,意を決したようにして,読むことに同意しました。年末は何かと用事があったので,年が明けて読むことを約束してくれました。
ついにやりました。あとは「良心の危機」を読んでfukuがどう出るかが問題です。