kenです。

 

 fukuが「良心の危機」を読んでいる姿を見たのが2017年1月2日。

 日記を見ると,1月8日には,最後まで読み終わっていました。

 

 恐る恐るfukuに尋ねてみました。「読んでどうだった?」

 fukuは,「組織が間違っていることが分かった。」と言いました。「えっ?」私は耳を疑いました。

 

 なんとfukuは「良心の危機」を読んで覚醒していたのです。fukuが覚醒するまで1年くらいかかるだろうと思っていたので,まさに青天の霹靂でした。fukuが言うには,これまでいろいろと疑問点があったが,本を読んでそれらの疑問のいくつかが解けたそうです。

 

 1月11日には,「fukuと一緒にJWの間違っている点を調べた。」と書いています。

 私がこれまで調べてこっそり印刷していた資料を見せました。fukuはむさぼるように資料を読みました。

 

  とんとん拍子で事が進み,翌12日には,二人で組織を離れるためにどうするかを検討しました。すぐにでも離れたいというのが二人の気持ちでした。

 

 1月13日は奉仕の僕の為の王国宣教学校でした。無駄な時間だなあと思いながらも,同じ会衆のS兄弟と一緒に乗り合わせで行きました。わたしは,プログラムはほとんど聞かず,別のことに没頭していました。

 それは,A兄弟とM兄弟への手紙です。二人は長老として長く奉仕をしていました。歳も同じくらいで,30年来の友人でもありました。その二人に向けて,手紙を書いてました。

 

 その手紙の内容は,エルサレムの滅びについて,歴史的,聖書的観点からJWの解釈が間違っていることを説明したものでした。そして,そのことが解決されるまで,私たち二人は奉仕はもちろんのこと,集会にも参加しないことにしました。

 

 王国宣教学校が終わって家に帰り,fukuに手紙の内容を見せました。fukuはよく書けていると褒めてくれました。そして,この手紙をいつ渡すかを検討しました。明日が講演で,翌週の木曜日が割り当て,その月はそれ以降割り当てが入っていませんでした。集会に行かなくても迷惑をかけることはないと思ったので,翌週の木曜日,2018年1月18日にお二人に手紙を渡し,それ以降はきっぱりとJWから離れることに決めました。