JR六甲道駅から南東、2号線より北のお蕎麦屋さん。
2018年6月24日open。
店頭には
『蕎麦屋でひと息』
「日々の暮らしに疲れたときは、
憩い不足かもしれません、
無理せず蕎麦屋に行きましょう」
「蕎麦前は憩いの源泉、
正しく飲めば良薬なり、
姿勢良く仕上げは蕎麦で〆ませう
ここは、蕎麦きり こゑどです 店主」
と書いた紙が貼られています。
そして
「大変申し訳ありませんが、お子様連れ(中学生以外)のご入店をお断りしております」
と張り紙がしてあります。
それなのに、この日はお隣のテーブルによく話す女性がいらして……
雰囲気が台無しで残念でした
これならお行儀の良い小学生の方がまだ良かったです。
カウンター席とテーブル席3卓。
まず蕎麦茶が出てきます。
冷たいお蕎麦は並と小があります。
メニュー
《もりそば 並¥800》
小¥600
北海道の蕎麦粉を使った、つるっと滑らかなお蕎麦。
濃いめのつゆに、白ネギの小口切りと山葵を入れて。
《天もり¥1500》
小¥1300
桜エビまたは芝エビのかき揚げ
こにらは芝エビ🍤
見た目も黒いしっかり濃いめの温かいお出汁に、かき揚げと三つ葉が入っています。
追加そばは もりそば(並・小)の200円引き。
追加そばは そばのみの提供になります。
蕎麦湯はさらっとした物。
奥にそばうち場があり、さらにその奥に厨房があります。
13時に行くとテーブルは私たちで満席
後からもお客様が入ってこられました。
壁には葛飾北斎 「冨嶽三十六景」江戸日本橋
葛飾北斎「山下白雨」
凱風快晴が赤富士と呼ばれるのに対し、「山下白雨」は黒富士と呼ばれています。
もう1つお花の絵があったけど、お写真撮れず……。
カウンターの奥の壁には歌舞伎の隈取りが飾られています。
隈取は歌舞伎独特の化粧法のこと。
初代市川團十郎が、坂田金時 の息子である英雄坂田金平役の初舞台で紅と墨を用いて化粧したことが始まり。
078-856-5770
兵庫県神戸市灘区桜口町3-3-23 原田ビル1F