新神戸駅から南東の和食屋さん。
『玄斎』出身の店主の足立さんが但馬出身なので『但』という店名になりました。
この日はお友達のお祝い
カウンター7席・テーブル2席・個室4席。
お昼は¥4000のコース
《さきづけ》
柿としろなの白和え
柿がトロッと熟して、しろながシャキシャキ。
キノコも入っている。
《前菜盛り合わせ》
*おから
鱧の骨で出汁を取っていて、薄味なのにしみじみ
味わい深い
*銀杏
*小野のいちじく胡麻ソース
今年はなかなか良いいちじくに出会えず、やっとたどり着いたのがこの小野のいちじく。
*まこもだけ酒盗香煎
酒盗に卵の黄身を混ぜて炒る酒盗香煎は、ほろほろっと口の中でなくなりました。
*いくら
プチプチと弾力が良い。
*鱧の八幡巻き
日高の赤崎ごぼう。
*茄子田楽
《椀物》
千葉の地蛤のしんじょう
ふわっとやわらかなしんじょうの中は大きな蛤。
口に入れると旨味が溢れました
*讃岐牛
*生卵
*土鍋ごはん
*赤出汁
*香の物
甘辛く味付けされたやわらかな讃岐牛のA5は、すき焼きのように溶き卵につけて。
毎朝精米したお米で焚いた土鍋のごはんは、1粒1粒が独立してふんわりやわらか。
溶き卵は最後はごはんにかけて卵ごはんに。
《デザート》
ほうじ茶のアイス
上には松の実が1粒。
店主の足立さんとお話をしながら、本当に充実した時間になりました。
『但』の店主の足立さんのお話では、頂いたお昼1000kcal以上あるそうな。
ですよね
078-585-7020
兵庫県神戸市中央区熊内町4-4-11
12:00~14:00(L.O13:00)
17:00~23:00(L.O22:00)
水曜定休