自走で行くにはさすがに朝早くて、
今日は車載で日本サイクルスポーツセンターへ。
田京からの登り道。
少し小雨が降って、
路面が濡れている。
田原野のセブンで補給を買って、
CSCへ到着し、
車内で着替え。
そのうちに太陽が出てくるのかと思ったが、
雲がかかって、冷たい風が吹いている。
5キロサーキットへ降りると、
風はより一層冷たく、強く吹いている。
今日は登り側が結構強めな向かい風。
クラス1が少人数のため、
私のクラス2と混走。
ヒロアキクンもアキヤマサンも、
一緒に走る。
アップして体を温めるが、
上着を脱ぐ気になれない。
クラス3のレース中も、ずっと足を動かしていたが、
結局スタートギリギリまで、上着が脱げなかった。
スタートして、
やはりクラス1のペースで周回が始まる。
速い速い。
登り側が向かい風なので、
立ち上がり、なんとか頑張って後ろに着けば、
上まで連れて行ってもらえるのだが、
番手を落とすと大変だ。
気付くと集団は縦一列一本棒。
私はかなり後方に位置。
5周回程したのか、
1列棒状も徐々にちぎれ千切れになって、
こま切れ状態。
自分がどこに位置しているかもわからないが、
とにかく一人にならないように、
身を隠して周回を重ねる。
先頭交代を要求されるが拒否。
断固拒否!。
こんな向かい風で前なんか引けるか。
金魚のふんとでもなんとでも言ってください。
私は使えるモンは親でも使えと言われて育ちましたので。
そんな気持でもないのだが、
結果として前に出ることができず、
周回数をこなしていく。
残り2周に入る直線で、
いよいよヒロアキクンを先頭に、
VC福岡の武井さんに抜かれる。
しばらく二人の後輪について、
最終周回、追い風の下りもついて、
2人のゴールスプリントを見送って、
最終周回に入ってからは、先頭に出る。
前に出る相手がいれば後ろに着こうと後ろも見ずに走った。
最終コーナー、頭で入って、
フィニッシュラインで一人交わされた。
今日の収穫は大きかった。
1週間前からサドルの角度をより水平にしたが、
ビシッといい感じに決まったと思っていたけど、
登りできつくなった時、
まだまだサドル先端に座っていた。
背中のリラックスも忘れていた。
しかし、サドルのおかげか、
いつも感覚がなくなるほどしびれる手が、
しびれることは無かった。
100%で踏まないとわからないことがある。
相変わらず、インターバルに弱い。
3月の富士山クリテリウムに向けて、
短時間高強度の練習をしなくてはだめだ。
午後からサイクリングを楽しむつもりで、
普段履きのホイール持ってきていたのだが、
寒いのと、全力出し切っちゃったので、
もう走る気になれなかった。
帰りに伊豆大上のおはぎを買って、
下山。
家に帰ってきて、
明日からの仕事の準備をして、
気になるところもあったので、
少しだけ駒越を走ってきた。