息子君が出来るようになったこと。
- 朝通学班で登校出来るようになった。
ひとつだけでも、出来るようになった。一歩前進
なんて、全然そんなこと思えなくて…。
「2年生は、授業はできんかもしれないけど、教室には居られると思う」そんなことは初日しか出来なくて。
「そりゃ、そうだわ。」と思う自分と、「今年も教室に入れないのか息子君曰く「少しの人数なら教室いられる。」ってことだったのに。」と思う自分がいた。
今日は、1時間目でギブアップして外に飛び出た息子君
追いかけて、一緒に花を見てから一旦戻る途中担任の先生もやってきて、3人で2年生が1年生の時育てたチューリップを見たりする。
先生と約束した時間に一旦戻るも、またすぐに飛び出した息子君
また息子君を追いかけながら、涙が勝手に出てくる。
「支援級に来ても同じなのか。なんで他の子は支援級なので多動優位な子も数人いますが、その子達は席は立ってるけど、飛び出て行かない。教室に居られるのに、息子君はいられないの」と、こんな事を思っても何も変わらないし、急には変われないのは分かってるのに、また息子君をキツめに叱ってしまい後悔。
幸いな事に、今日は大癇癪にはならず、池鯉の小魚かな?を見たりしてクールダウン
3時間目はお抹茶会がある。さすが支援級だなぁ。と思うと同時に大好きなお抹茶が飲みたくなった。
息子君に「次の時間は、ママの好きなお抹茶会なんだって良いなぁ」と笑顔で言うと、私が長年お茶を習っててお抹茶好きな事を知ってるため「ママもお抹茶作っていいか先生に聞いてみる」と言って教室に戻れました。
その後はお菓子を食べて、支援級の子は外遊び。息子君はもちろん機嫌治ってみんなで鬼ごっこ…。
お勉強とか、中での遊び以外なら参加できるんだよなぁと呆れながら見守って、その後は安定の「通学班では帰らん」と、私と2人で帰宅
今日も疲れました。
帰宅後は、午後が雨で仕事が流れた旦那に息子君を託し、私はダウン
長々と続く生理しかも先日のブログからずっと2日目のMAX量が続いてる。で貧血気味なのか、息子君の付き添いで精神的にしんどかったのかどんだけメンタル弱いんや、自分。今の今まで泥沼のように深く眠っておりました
もうね、本気で息子君の『学校に行く意味が分からない。先生が何を言ってるか分からない』の意味が分からない。本当に知的障害がないのかも疑わしい。
理解してあげたいのに理解できない
違うか。理解できないのは、ある意味当たり前だもんね。
本当は、私は自分の事しか考えていないんだ。
また、今年も息子君に付き添わなければいけない自分が、可哀想で仕方ないんだ。
なんで、こんな私が親やってるんだろう。
息子君が可哀想になる。申し訳ない思いになる。
もっと、ちゃんと自分の気味をセイブして、向き合ってくれる母親だったら良かったのにね。
もっと、メンタル強い母親だったら良かったのにね。
分かってる。子どもの前で泣いちゃダメなこと。
自分の感情に任せて、怒っちゃダメなこと。
でも、やってしまう自分がいる。
あー、もう。どうしてこんなに弱いんだろう。
どうして、自分の事ばかりになってしまうんだろう。
いま、このブログだって、結局は自分のことだけ書いている。
他の発達ママさんみたいに、子どもの“こんなこと出来て偉い”や“大好き”が溢れたブログがかけないよ。
本当に自分は息子君を愛しているのか、大切に思っているのかも、よく分からないよ。
ただただ、こんな最低な事を考えている母親に育てられてる息子君が可哀想でしかたない。