あたしは中学の時、それまで全ての教科でほぼ満点しか取っていなかったのに英語と数学で40点台を叩き出したくらい、英語というものが全く理解出来ませんでした。

何故いきなり先生は基礎知識がある前提で話を進めるのだ?と授業中頭の中には、ハテナマークしか浮かんでいなかった。笑

 

 

それなのに、その程度の理解力なのに、今思い返してもどうして受けたのか全く理解が出来ない英検三級?の面接テストで、

 

 

 

「ホエアアーユーフロム?」

 

 

 

という試験管のおじさんの言う事に、

 

 

 

「これって英語!?!?!?」

 

 

 

「こんなん聞いた事ない!!!」

 

 

 

 

と茫然として、一言も返せずに試験に落ちた思い出があります。笑

 

 

 

 

高校は一般的な学校に行かなかったので、英語の授業はどうだったのか、覚えてすらいません。

 

 

 

 

というわけで、「アメリカに行きたい!」という思いだけが何故か漠然とあった高校生のあたしは、CDの歌詞カード(今の若い人には分からないであろう話。。。愕然)とその翻訳を読んで、意味を理解し、歌を真似して、まずはゆっくりと歌詞を言えるようにして、そこから歌の速さまで上げていくという口のトレーニングをしていました。

 

それでデスチャ(Destiny's Child)とか練習してたんだから、結構すごくない???笑

 

 

とは言うものの、アメリカに留学したばかりのあたしの英語はそりゃあ酷いもんでしたし、全てを勘で乗り切り、漸くまともに理解出来るようになったのは、社会生活を営む中で色々な手続きを自分でしなければならず、、、ていう経験を経てから、ボストン生活8年も経ってからの様な気がします。そこから、ニューヨークでもう一度大学の英語の授業を受けたりして鍛えたり。

今では漸くニュースや本を英語で読むのに抵抗は無くなってきましたが、読めるかっちゅーたらまぁ、知らない単語の方が多い、みたいなそんな状態です。



 

でも、やっぱり英語を楽しく、そして感覚で覚える、そしてそして発音や、フレーズのリズムを練習するのに、歌を歌うってすごくいい練習方法だと思っています。

まぁ、単語やフレーズを理解するという意味では、歌詞を訳すって結構例外的な使い方だったり、色々端折ってあって難しいところも多いんだけれど。。。

 

 

 

 

ともかく!

 

 

 

英語の練習に、歌はいいよ!

 

 

 

ていうのと。

 

 

 

ミュージシャンには、自分の演奏している曲の歌詞くらいはある程度把握した方がいいんじゃないかという思いから。

 

 

 

 

 

YouTubeのBeats de Rootsシリーズに、新たに「歌で英語を覚える!」を作りました。

 

まずはあたしの大好きなEmily Kingの歌で少しでもみんなが英語を親しみやすく感じられたら!と思ってこちらの動画をアップ⭐️

 

今後あたしの解説付きにしたりとか色々アイディアはあるのですが、とりあえずやってしまえ!!!という勢いだけで今回は仕上げてみました。

 

是非聴いて感想を聞かせてください⭐️