久しぶりとなるレゴトレインネタです。

今回は以前に制作した未発表の鉄道作品をご紹介します!

 

 

 

 

 

北海道で活躍する785系交流特急電車です。少し地味な特急車両ですが、785系は札幌〜旭川をそれまでよりも更に高速・短時間で結ぶべく開発された車両で、1990年にL特急「スーパーホワイトアロー」としてデビューしました。

 

現在も運用されている息の長い車両で、数は大幅に減らしているものの札幌〜室蘭間の特急すずらんで789系1000番台と共に運用されています。現存する編成は5両×2本のみですから、なかなかレアな車両と言えます( ´ ▽ ` )

 

 

 

 

 

 

 

特急用車両としては少し平凡というか、落ち着いた雰囲気の前面デザイン。丸みがあるので、運転席窓はクリッププレートで角度をつけ、その下はカーブスロープで表現しています。また丸い穴が開いた独特なスカートもラウンドプレートを使用して表現してみました。

 

 

 

 

 

 

 

現行の785系の特徴の一つとして、先頭車から改造された中間車両があります。元々は増結用の2両編成車両でしたが、それを2つ組み合わせ更にUシート車両を組み込んで5両編成としています。なのでこの様な先頭車スタイルの車両が、中間に組み込まれています。特徴は乗務員扉が廃止し埋められたこと。そしてスカートがないこと等です。また運転席上の屋根の形状も異なりますね。これらもレゴで表現してみました。幌はL字パネルを使用しています。かなり個性的というか、雰囲気の違いが面白いですね!!

 

 

 

 

 

 

 

駅にて普通列車を追い越す785系。反対方面の線路には釧路行き特別急行おおぞら号が!少し前まで千歳線の日常風景でしたね。因みにこの785系を制作したのはもう1年以上前のこと。どういう訳か紹介するタイミングを失ってしまい、今日に至ってしまいました…(_ _).。o○

 

 

 

 

 

 

 

 

因みに我が家には789系もあるので、かつて青函トンネルを通って本州と北海道を結んでいた特急スーパー白鳥も再現出来ます!!実際は785系も789系に合わせたライムグリーンの塗装ですが、雰囲気は伝わります!?

 

 

 

 

 

 

 

 

デビューから今年で33年。意外と長寿な活躍をする785系。今のところ置き換えの予定はないそうですが、いつまで活躍してくれるでしょうか。北海道に行ったらまた乗ってみたい車両です♪( ´▽`)