本日は懐かしいレゴセットのご紹介です。

 

 

 

 

レゴデュプロ #2371 Flying Schoolです。

1991年に発売されたもので、一昔前のデュプロセットです。

デュプロ基本セットで、飛行場を作ることが出来ます。

5,6年くらい前にオークションで買ってそのままにしていました。

箱は多少汚れがありますが、大きな損傷はありません。

 

 

 

 

 

なんとこのセット未開封品なのです。

30年以上の前のセットだけに未開封品は珍しいですよね〜。

 

 

 

 

 

 

箱の裏には組み替え例が載っています。

当セットは飛行場のセットですが、組み替えで全く違う作例が紹介されています。

デュプロでもこのような組み替え例を掲載するのはさすがですね。

 

 

 

 

 

 

側面には付属するブロックが記載されています。

 

 

 

 

 

さて、今回は思い切って開封することにしました。

未開封のままでも埃を被って棚の奥底に放置されるだけですから、

どのような感じか私自身も気になりましたし、皆様にも紹介したいと思いました。

 

中身はこのようになっています。

2×2ブロックやデュプロフィグは袋に入っています。

一方で大きめのブロックやドアや窓、カーベースは直接箱に入っていました。

右上の冊子は組み立て書ではなく、当時のカタログ!

この時代のセットにはカタログが封入されていて、

それを見るのも楽しみの一つでありましたね〜( ´ ▽ ` )

 

 

 

 

 

まずは懐かしいデュプロのフィグ達。この当時のデュプロのラインナップは

最も低年齢向け(0歳〜2歳)のデュプロベビー、

1歳半〜5歳向けのデュプロ基本セット、

2歳〜5歳のデュプロプレイセット、と言う3段構成でした。

このミニフィグは基本セットのもので、手足がない簡易的な作りとなっています。

 

 

 

 

通常のミニフィグと比較するとこのような感じです。

レトロな雰囲気ですが、何だか素朴で可愛らしいですね( ^∀^)

 

 

 

 

 

プリントブロック。

飛行場らしくウインドソックとドラム缶が描かれています。

こちらも可愛らしい!!

 

 

 

 

 

 

 

ドアと窓パーツ。ミニフィグが丁度いい感じで入りますね。

 

 

 

 

 

飛行機。ウェッジやタイル、キャノピー等がなくても

飛行機らしさが伝わってきます。この造形がレゴの魅力の一つでありましょうね。

 

 

 

 

 

 

搭乗待合室や管制塔もあります。管制塔の下はスペースが空いているので

格納庫としても使えそうですね。

 

 

 

 

 

燃料は満タン!離陸の準備はOK!?

屋根に描かれたウインドソックが風向きを教えてくれます。

この可愛らしい雰囲気は何ともほのぼのとした気分になりますね〜。

 

 

 

今回は30年前のデュプロセットをご紹介しました。

未開封品でしたので、開封するかは悩みましたがとても懐かしく、

子どもの頃を思い出しました。単純だけどそれらしく見える造形、

そして遊びの展開が生まれる世界観。まさにレゴの特徴ですね。

 

 

このセットは大切に保管しようと思います。

そして付属していたカタログも懐かしさ満点でしたので、

別の記事にてご紹介致します。お楽しみに〜( ´ ▽ ` )