本日は新たに製作した北海道のキハ40をご紹介します。
首都圏色と呼ばれるカラーのキハ40です。
北海道に限らず一昔前の一般型気動車標準色であり、タラコ色とも呼ばれます。
この色は朱色なのですが、レゴの場合朱色と言うカラーはなく
再現に悩む色合いです。近いのは赤かオレンジですが、通常のオレンジでは
発色が良すぎるのでダークオレンジが近いかもしれません。
ただ今回はダークオレンジのブロックはあまり手持ちにない為、
赤を使うことにしました。少し明るすぎる感じもしますが、
雰囲気は伝わるでしょうか…(・・?)
因みに実車はこちら。復刻塗装であるキハ40です。
これまで作ったキハ40と組み方は同じですが、今回は貫通幌を表現しました。
これは前回作ったキハ222と同じ方法です。
現用カラーのキハ40と一緒に。雰囲気はそれとなくありますが、
やはり赤一色だとのっぺりとしてしまうのが難点でしょうか。
逆に北海道色の車両と合わせることで、メリハリがつくのかもしれませんね。
これまで製作してきたキハ40達。お座敷車両、日高本線用車両など
バリエーションが豊かになってきました。
カラフルな編成のヨンマル。実際に違う車体色同士の編成や、
異機種編成など実に多様性のある運用を行なってきたキハ40だけに
これだけ色合いが違ってもあまり違和感はないですね( ´ ▽ ` )
早速本線へ。先輩気動車であるキハ222形と。
色合いが対照的ですが、それ程違和感はないような…。
通常色のヨンマルと。そう言えば釧路所属のキハ40 777は復刻塗装として
この首都圏色に塗られていましたが、今も運用されているのでしょうか。
釧路周辺では3月のダイヤ改正で淘汰が進んでしまいました…。
都会的な駅のホームに停車中のキハ40。
電化区間、大きな駅舎と言うと岩見沢や滝川あたりのイメージでしょうか。
着実に数を減らしている北海道のキハ40。これまで何度も乗車してきましたが、
やはり数が減るとまた乗りたくなるもの。
北海道に行った時にまた出会えると良いなぁ〜♪( ´▽`)