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11:30 無痛麻酔開始
3回のテストも問題なくクリアしたので
ここから本番の麻酔START
異変があったらすぐ対応できるよう
手やおなかにあらゆる装置を付けられ
いよいよ始まるんやなという感じ
麻酔は5～10分くらいで効いてきたので
このときにはもう軽い生理痛すらなく
NSTではおなかの張りを確認できるけど
痛みはゼロでした(･∀･)(･∀･)(･∀･)
無痛分娩やからか病院のシステムなのか
出産まで担当の助産師さんがベタづきで
ずっと分娩室にいてくれたので
これもめちゃくちゃ心強かったです
12:00 感覚のチェック
麻酔が効いてるかどうかのチェックは
足に保冷剤をあてて確認してました
わたしの場合、右足は全く感じないけど
左足はまだ冷たさを感じていたりと
左右差があったので調整してもらったり
吐き気や動悸などの副作用がないかも
定期的にチェックしてもらってました！
12:30 夫登場
コロナ禍の立ち会いということで
入室時には帽子やエプロンを装着させられ
給食係みたいな格好で登場した夫ww
あわてて来たのにまったく痛がりもせず
ケラケラ笑う妻に安心してた←
ここからはもう子宮口が開くのを
待つのみなので、ひたすら夫と談笑
再びベテラン助産師さんに
何時頃産まれそうですかねー？と聞くと
夕方には産まれると思うよ
と言われ
もうお昼も過ぎてるから半信半疑ながらも
一気に現実味が帯びてくる2人
夕方やったら保育園のお迎えも行けるし
実家にお泊まりもなしかな～なんて
夜の流れを話してました
2人目あるある
13:00 麻酔を追加しまくる
お産が近づくとともに陣痛も強くなって
徐々にゆるーく痛みを感じるように…！
今回の産院は痛みが出てきたなと思ったら
自分で麻酔のボタンを押して投入する
システムで
自己判断で追加していいと
言われてたけど一発目はちょっと躊躇して
（ここでもビビり発症）
まったく感覚がなくなるのもやし
3/10くらいの痛みやったら追加しない方が
いいんかなとか思って迷ってたんですが
そこにベテラン助産師さんがやってきて
ちょっとの痛みでも我慢せんでいいよ！
せっかく無痛にしてるのに我慢してたら
もったいないから追加しとくねと
さらっとプッシュしていきまして…w
確かにそうやな！ってなって
そこからは痛みが出てきたら麻酔追加を
繰り返したおかげでずーーっと無痛(･∀･)
でも足が動かせなくなるとかはなくて
不思議と陣痛だけを感じない効力でした！
※ちなみに麻酔の一定量は決まってるし
間隔が空かないと押しても追加されない
仕組みになってるので素人でも問題ない
とのことでした
14:30 導尿
麻酔をしてるのでトイレには行けず
導尿をしてもらったのですが
このタイミングで内診をしてもらうと
まさかの子宮口3.5cm
促進剤の点滴もし続けてるのに
経産婦やのに、3時間以上も経って
5mmしか開いてないって何事
これには一同びっくりでお医者さんも
やっぱり明日になるかもな～と
えええーーー！夫も来てるのに
わたしも今日産む気満々やのに
もし今日産まれへんかったら
また明日の朝からやり直しになるし
何より夜に陣痛がきてしまったら
無痛分娩できなくなるという現実が
待っているわけで…
さっきまで話してた夜の流れも
一気に崩れ落ち、そんなことを考えてたら
震えが止まらなくなってきたのです
つづく。
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