長男の生態をレポートする「よっこい小1。」
(前編のあらすじ)
長男から「歩けないから迎えに来て」と連絡があり、発熱もあるとのことで、学校にお迎えに行くも、
37.1度と聞き、愕然とする。
るるるららら。
37.1度は、ほぼ平熱ではなかろうか・・・。
「大丈夫か?」
と寝ている息子を揺すってみると、
「あれ? お迎え来た? じゃ、帰ろ」
とむっくり起きる長男。
「起きれるのか?」
「だいぶ良くなった」
と、ほぼ平時の感じ。
いや、ここはできれば、体調悪い感じでいてほしいんだが。
先生が「明日の授業だけどな」と声をかけると、
それにかぶせて
「念のために休みます」
いやいやいや、普通先生が「念のために休め」って言うならわかるけど、
自分で言うやつおかしいだろ。
そして、意気揚々と引き上げていく息子。
・・・歩ける、のね?
「ぐわんってなって、ほわって白くなって、あって気づいたら、夢かと思ったけどちゃんと起きてて、そしたらいきなりぶわっていって、ああダメだ、ってときに急にグッて力入って」
帰りの車中、どれほど体調が悪かったかについてずっと話しかけてくるんだけど、言ってる意味がほとんど分からん。
「とりあえず今日は寝てろよ」
と言ったそばから、
帰宅したら自室に置いていたニンテンドースイッチの置き場所が変わってると大騒ぎし、妹たちの部屋で説教をぶち始める。
寝てろ。
翌日。
朝36.9度。
「念のために学校休むわ」
念を入れる必要ないだろ。
午前10時半。
「ハラ減った。なんかメシない?」
うるせえ、仕事中だ。
午前11時。
ドタドタドタと階段を上がってくる足音が聞こえ、息子が仕事部屋に駆けこんできました、
「ヤバいヤバいヤバい!」
「オンライン中だから、静かにしろ」
「それどころじゃない! 見てこれ!」
体温計を差し出す長男。
37.4度
の表示。
「で?」
「めちゃ体調悪い」
「うるせえ。寝てろ」
「ちがうんだよ、あの時の感じに似てる、やばい!」
「あの時ってどの時だよ」
「ちょっとド忘れしたけど、アレ! アレだってば!」
「何にせよ仕事中だから、早く出てけ」
去り際に小声でつぶやく、
「昼はうどんでいいから」
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