ここ数年、行政で産前産後サポートを導入するところが増えましたよね。
それだけ他人の手を借りて産前産後を過ごすことの重要性が認められてきた、ということなんでしょうかね。
アイナロハでも、以下4件の行政サポートを受託しています。
①世田谷区「さんさんサポート」
②世田谷区「せたがや子育て利用券」
③杉並区「すぎなみ子育て応援券」
④埼玉県「3キュー子育てチケット」
①の「さんさんサポート」は、行政の定義する産後ケアに関して、その範ちゅうでお仕事を請け負っているもの、
②~④は、アイナロハの産後サポートの利用料の一部を行政が補助するというものです。
もちろん、全国にはこのほかにも産後サポートに予算をつけているところはありますし、
たとえば都内のある区では、区内に事業所がないと事業受託できない決まりがあるケースもありますので、上の4件がすべてではありませんが。
高齢者に予算が行きがちな現代に、出産する住民全員に産後サポートを受けさせる(制限がある自治体もあります)だけの予算を確保するというのは、住民にとっては非常にありがたいことだと思います。
なので、ありがたいついでに、もう一つ、ぜひ産後ケア導入自治体にお願いしたいことがあるんです。
産前産後のサポートが、
●なぜ必要か?
●どのように受ければいいのか?
●いつから準備したらいいのか?
――という点について、産後ケアを導入した自治体の義務として、住民に伝えてほしいんです。
私たちアイナロハでは、このことを「産後リテラシー」と呼んでいます。
これをしっかり知ったうえで利用しないと、産後ケアがうまく機能しないことがあるんです。
弊社の「産後サポート ままのわ」を自腹で利用してくださる方(上記4件以外に住んでいる方)は、数万円という出費をするわけですから、よくよく吟味して検討を重ねた上で、いざ!産後サポートの世界に乗り出してくる方が多いです。
自分の体や気持ちのために、どう受けるのが自分のためになるか、自分自身に向き合ってくれています。
ですが、自治体で産後ケア補助を受けられる方は、そうでないことが結構あります(向き合っている方も当然いますが)。
「犬のトリミングに行きたいので、赤ちゃん見ててください」
「引っ越しするので、荷造りを手伝ってください」
「換気扇の汚れがひどいので、掃除してください」
「食事作りをお願いしたいんですけど、ついでにおじいちゃんの介護食も作ってもらえますか?」
これ実際に、アイナロハにお問い合わせがあったものです。
・・・皆さん産前産後も休む間もなく忙しくされているのはよく分かります。
赤ちゃんみながら介護もされているのも大変だと思います。
ネコの手も借りたい気持ちはお察しします。
1時間数百円で来てくれるんなら頼んじゃうよ、産後サポート、と思うかもしれません。
でも、それは産後サポートではないんです。
お母さんにゆっくり休んでもらうために、最低限必要な毎日の家事育児をお手伝いするのが産後サポートですから、せめて産後は、それ以外の優先順位は下げたいんです。
――ということを、
自治体で産後ケアに補助を出しているところは、責任持って教えておくべきだと思います。
中でも一番多いのが、初めてのお問い合わせで
「明日来られますか?」
「今からすぐ来られますか?何時なら来られますか?」
「今週だけでいいんですけど、9時から夕方5時まで全部来られますか?」
という、“今すぐ来てほしい”パターンです。
わがやも、長女が生後2週間で緊急入院したときには、妻も同伴入院しましたから、あのときはバタバタになって多くの人の助けを借りました。
だから、急なことがあるっていうのはよく分かります。
これまでそんな経験がない人は、そこまで思い至らないのが普通でしょうけど、でも、
自治体で産後ケアに補助を出しているところは、責任持って教えておくべきだと思います。
産後ケアはAmazonじゃないので、今アクセスしたら明日届くとか、プライム会員ならより早い!みたいなことがないので、時間に余裕を持って問い合わせてもらえないと利用できないことがあります。
産後のバタバタしているときに、自治体の発行している産後ケア受託事業者一覧に片っ端から電話して次々に断られている方が結構いますが、それってダメージ大きいじゃないですか。
どれくらい余裕を持って、とハッキリ言うのは難しいんですが、
せめて
自治体で産後ケアに補助を出しているところは、責任持って教えておくべきだと思います、
妊娠中に予約しておいた方がいいです。
と。
うちがもし、今後4度目の産後生活を送るとしたら、産後のサポートスケジュールを妊娠中にがっちり組んでおかないと、怖くて出産できないですもん。
産んでみたら何とかなるべ、とは、もう思えない。
初めての方も、というか、初めてのときが一番しんどいじゃないんですかね。
なので、産後サポートは妊娠中に決めておくべき、というのが
自治体で産後ケアに補助を出す・・・前にまず周知させてほしいことであります。
そんなわけで、「産後サポート ままのわ」では、早割始めました。
割引サービスって、結局儲けたいだけかよ!と思うかもしれませんが、利用料5%オフって、ものすごい利益削減です。
それでも早めにお問い合わせいただきたい。
“今すぐ”行けなくてお断りせざるを得ないケースが後を絶たないので、それは我々だって断腸の思いです。
産後サポートは、予定日2カ月前までにお問い合わせいただき、予定日1カ月前までに事前打ち合わせ(コーディネート)を済ませておくことを、全力でオススメします!
※前述の②~④をご利用の方も、「早割」対応できます★
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