佐賀からのメッセージ。 | 【バースプランは産後まで。】   

最後に夫婦で映画を観に行ったのは・・・確か「ジュラシック・ワールド」だったかなあという気がしますが。

昔はよく夫婦で映画を観に行ったんですけど、子どもができてからそれも激減して、特にここ1年は、次女が生まれたばかりということもあって、映画館から遠ざかっていました。

 

そんな中で、ある映画をどうしても観たい、と思いました。

 

「メッセージ」という映画です。

 

 

どんな映画かというと・・・

 

【オフィシャルHPより】

突如地上に降り立った、巨大な球体型宇宙船。謎の知的生命体と意志の疎通をはかるために軍に雇われた言語学者のルイーズ(エイミー・アダムス)は、“彼ら”が人類に<何>を伝えようとしているのかを探っていく。その謎を知ったルイーズを待ち受ける、美しくそして残酷な切なさを秘めた人類へのラストメッセージとは―。

 

ということです。

宇宙船が出てきたからといって、エイリアンとか地球外生命体との戦いを描いているわけではなく、テーマは

 “彼ら”が人類に<何>を伝えようとしているのか

なんですよね。

 

 

こういうの大好物です。

つまり、地球の言語やジェスチャーが通じない相手とどうコミュニケーションをとるのか、という試行錯誤が描かれている、ということです。

 

夫婦だってそうじゃないですか、もとは完全な他人ですから、文化や風習や価値観が違う人が出会って、一緒になって・・・一緒になっちゃった後に、コミュニケーション方法を探るわけじゃないですか(笑)

探らないままの人たちもいますけど。

 

それをどうやったら意志疎通できるか、というのが私のテーマですから。

この映画、絶対に仕事のヒントになる!と確信したんです。

 

 

それで、妻を誘いました。

「何それ?どんな映画?」

と問われ、上のような簡単なあらすじを説明しました。

 

「へぇ・・・」

これは、妻がほとんど関心がないときの応答です。

 

仕舞には、「一人で観てきていいよ」とまで言い出すじゃないですか。

 

「メッセージ」関係者の皆さん、本当に申し訳ない。

これは、あらすじが悪いのではなく、私の説明が未熟だったためであります。

嘘でも、トムクルーズとジョニーデップが友情出演する“可能性は捨てきれない”と言っておくべきでした。

 

というわけで、妻はつれない。

でも、映画なんて、ほとんど一人で観に行った記憶がないですからねえ。

そんなこんなで、まごまごしている間にいよいよ公開しちゃって、これは気付けば終わっているパターンになるのか・・・。

レンタルが出るまで待つしかないのかな・・・

 

と思っていた矢先!

 

 

先日の九州ツアー1日目のことです。

佐賀市にて、「SUN-GOフォーラム」に登壇させていただいたんですね。

その後、いったんホテルに戻り、夜、別件の打ち合わせを兼ねた食事に行きました。

食事も終わり、さてホテルに戻るかというところで、お店を出た目の前に・・・イオンシネマ!!!

 

もしかして・・・この巡り合わせは・・・偶然じゃない。

 

映画館の入り口の上映スケジュールを見ると、そこに・・・!!!!!!!

 

 

このときほど、自分の普段の行いの良さを感じたことはないですよね。

慎ましく、正直一筋に生きてきて、こんなふうに小さな幸せをつかむことができる、この喜び。

まさか、佐賀で・・・「ひとり映画」を楽しむことがあろうとは。

 

 

しかも、ドンピシャのタイミングで、間もなく始まりますってところでした。

いや~一人で映画館なんて贅沢だなあ。

 

夜なので、割とお客さんは少なかったですけどね、まわりを見回すと、女性ばっかりでした。

カップルとか夫婦とか、土曜の夜なんでいてもいい気がしましたけど、そういう感じの人たちはほとんど見当たらなくて、とにかく私と同年代かちょっと上くらいの女性が連れだって来ている感じでした。

結構みんな派手な格好して来るんですね。

佐賀で流行ってるのかもしれないけど、金髪とか、中にはピンクっぽい髪の人もいたりして、ネイルとかもすごくて、

私は普通のオッサンすぎて浮いちゃってたかもしれないです。

 

 

いよいよ映画が始まりました。

※ネタバレしないので、まだ観ていない方、安心してください。

 

 

ハリウッドが代表する監督が作った映画ですし、イギリスでも最高2位まで行っているということで、ストーリーはもちろん素晴らしかったですけど、

やはり何より音楽。

音楽がとても良かったですよね。

 

 

主人公がときどきピアノを弾くんですね。

それがクラシックな曲あり、ときに激しいプレイもあり、そのバランスが絶妙なんですよね。

純粋に音楽を聴くだけでも価値ある映画だなと。

 

そのピアノを、あることがきっかけで弾けなくなっちゃうんですよね。

病院の先生から「しばらく休みなさい」と言われるんだけど、ピアノを弾くことが主人公にとってはとても重要なことなんですよ。

 

そして、とても大切にしていた人が亡くなるんです。

・・・3人も。

主人公は自分を責めるんですよ、自分にかかわる人は不幸になるんじゃないかって。

 

追い打ちをかけるように、大切な仲間が、変な宗教に洗脳されちゃうんです。

なんとかしてそれを助け出したいわけです。

でもどうすることもできない、その気持ちをピアノにぶつけるんですよね。

 

 

ほんと、印象的な曲が多くて、

映画館で観られて本当に良かった。

 

なんせ音楽プロデュースがYOSHIKIですからねえ。

 

 

 

 

 

あ、

 

 

 

メッセージは、まだ観てないですよ?

 

 

 

 

 

 

 

コレ、観ちゃった。

 

 

 

 

 

 

 

 

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