3歳でも分かる「産後のサポート」(58) カメラを買い替える感じで産後サポート的な。 | 【バースプランは産後まで。】   

3歳児にも分かる「産前産後の子育て・家事サポート」講座


父親学級のクラス後などに、よく「産後サポート ままのわ」について質問を受けます。
よくあるのは、

●何歳くらいのスタッフが来るんですか? ☛ 平均年齢38歳です。

●ごはんを作ってもらえますか? ☛ もちろんです。ほとんどのお宅で料理をしています。

●渡辺さんが来るんですか? ☛ すみません、サポートスタッフは全員女性です。

●単発で利用できますか? ☛ 基本的にはできません。事前にスケジュールを組んで、一定期間(3回~36回くらいまで)訪問します。

●本当に渡辺さんは来ないんですよね? ☛ 私、料理できませんから。

●上の子の送り迎えもお願いできますか? ☛ もちろんです。産前産後に重要度の高い家事・育児をさせていただきます。

●登録するには、所沢のアイナロハ事務所まで行かなければダメですか? ☛ いいえ、お客様宅に弊社スタッフが伺って打ち合わせさせていただき、利用が決定したらその場で手続きできます。

●渡辺さんを指名することはできますか? ☛ だから、ダメだって。役に立たないから。

●週1回くらいでいいんですけど、そういうのもOKですか? ☛ もちろんです。事前打ち合わせでスケジュールを一緒に考えましょう。

●家が所沢ではないんですが、来ていただけますか? ☛ 基本的には、スタッフが訪問できる範囲でしたら対応します。都内はもちろんですが、JR武蔵野線沿いの千葉県なども訪問できる限り伺っています。

●わたな・・・ ☛ 行きません!

――など、概ねこんな感じなんですね。


それで、先日、あるお父さん(妻が2人目を妊娠中)から、「ままのわ」について質問を受けた際に、
そっか・・・そういう疑問もあるよなぁ・・・。
って思ったことがあって、それを今日は紹介します。


状況としては、
2人目が生まれたら、当然上の子と赤ちゃんとのお世話が必要です。
里帰りせず、夫もある程度普通に仕事なので、夫の仕事中は妻が一人で子ども2人をみなきゃいけない。
ただし、上の子は保育園に行っているので、自宅に子どもが2人いるのは、上の子が保育園から帰ってくる5時ころ~夫が帰宅する8時くらいまでの間。

その時間に上の子をみててほしい、ということで、「ままのわ」では夜8時までのサポートを週5(平日全部)でもできますか?
――というものでした。

もちろん事前相談の上、スタッフの都合がつく限り、極力対応させていただきたいと思っています。


ただ、私が言うのもなんですが、上の子をみているだけでいいなら、ファミリー・サポート(以下、ファミサポ)を頼んだ方がいい気が・・・。
ファミサポは、主に自治体の委託で社会福祉協議会などがやっているサポートサービスで、1時間700~800円くらいで、お手伝い(特に見守りや保育中心)をしてくれるものです。
名称が違う地域もありますが、概ね全国で運営されています。
その方が安いので、圧倒的に経済的なんですね。

という説明をしたら、お父さんはこんな悩みを吐露してくれました。


ファミサポも検討したんだけど、うちの地域はファミサポが家事代行をしてくれない、ときどきは家事のお手伝いも頼みたい。
一方で、行政の家事代行サービスもあるらしいんだけど、それは保育はしてくれない。
妻の実母が週1回くらいは来てくれるらしいけど、週1回じゃ全然足りない。
妻の姉も週末に週1回くらいは来てくれるそうだけど、それもやっぱり足りない。
だから、どこにもお願いできなくて、でも、「ままのわ」さんなら全部やってもらえるみたいなので、「ままのわ」さんに全部お願いしようかな~と思ったんです。



おそらく、いまブログを読んでくださっている皆さんは、この悩みの矛盾というか、いやいやそんなに悩む必要ないでしょ、ってことはすぐに気づきましたよね?
むしろ、どこが悩みか分からないくらいですか?
そうなんですよ。

渦中の夫婦が悩んでいることって、意外とこういうことなんですよね。


つまり、
週に1回来てくれる実母にお願いし、
週に1回来てくれる姉にもお願いすれば、
残りは週5日。
というか、平日だけ見たら、4日間だけ。
その中で家事代行サービスを1~2回頼み、
ファミサポを1~2回頼む。
これで、ほぼほぼ用は済むはずなんです。

そうすれば、行政のファミサポと家事代行を週に3~4回、各3時間としても
1週間で7000~8000円くらいです。
これでも大丈夫でしょ?

でも、「産後の人手は1か所で済ます」というアタマで考えると、すべての要望を叶えるべき選択肢のみ残そうとするので、せっかくの母や姉のサポートも断ることになってしまう。

新しいカメラを買うとか、車を買うのなら、1台で済ませるために、欲しい機能をすべて盛り込んだものを探すのでしょうが、産後の人手はその必要はないですからね。
いいとこどりするのが賢い、もっと言えば、安いものを組み合わせて使うに限るんですよね。

先のお父さんの例で言えば、「ままのわ」を使っていただくとしたら、
ファミサポ等の利用できなかった日を埋めるために使ったっていいわけですから、
週に1回家事のお手伝いと、週に1回お子さんのお世話に行けば十分かもしれない。
あとは、母と姉に甘えましょう。

もちろん、いろんな人が家に来るのは気が引ける、というのはあるでしょうから、それは強制はできませんが、産後のただでさえお金がかかる時期、少しでも快適に安心して過ごすことを優先するなら、リーズナブルに人手を確保するに越したことはないはず。

なぜわざわざ、「ままのわ」の利益になることをしないかというと、
たくさんの人手を確保することに慣れておいた方が後々ラクだからです。
「ままのわ」一辺倒だと、卒業までに時間がかかる可能性があるんです。
いろんな人に助けてもらえる人ほど、どんどん外部との接点を増やして夫婦の自立に向けたステップに進みやすいんですよね。

そのお手伝いをするのが「産後サポート」なんです。
卒業させられないのは、私たちにとって恥ずかしいことなんですよ。


さっきのお父さんに、今の件を説明したら、
「あ・・・ばあちゃんにもお姉さんにも、両方にお願いしていいんだ・・・」
って、すごいビックリしてました。

お父さん、恵まれてるじゃないですか、そんなにたくさんの人手があるなんて。
一点集中しなきゃダメなんてルールはないですから、遠慮なく甘えてくださいよ!

「・・・で、もし“ままのわ”さんにお願いするとしたら、渡辺さんが来るんで・・・」

「いきません!」




★お知らせ★

父親学級や講演のご依頼、本当にありがとうございます。
遠方のお仕事もいただけるようになってきましたので、関東以外で決まっているところをお知らせします。
なかなか行けないところも多いので、お声掛け検討中の方は、ご参考にしてくださいね!


10月上旬:岐阜県岐阜市
11月上旬:岐阜県岐阜市
11月中旬:静岡県静岡市
11月中旬:島根県松江市
11月下旬:愛知県名古屋市
12月上旬:岩手県北上市
12月中旬:北海道札幌市
2015年3月上旬:福島県会津若松市






重版決定!!
アマゾンブックランキング「妊娠・出産(一般)」1位獲得!
このブログから生まれた、「お産とオッサン。」待望のコミック化!
『産後が始まった!』
リリース!
Amazonでも購入できます!☛☛☛コチラ!!






『産後が始まった!』原作!
すべてはここから始まった!

書籍『お産とオッサン。-SANGO ON FIRE!-』
発売中!

男にだって、
産後の壁がある。


イクメンのつもりだった。
子煩悩な父親のつもりだった。
でも、産後の妻と息子は別人だった・・・。
産後の家事サポート事業を展開する31歳2児の父が、
自らの妻の産後をレポートした産褥期観察日誌。
すべての男女に勧めたい、“メンズ”産後バイブル!

詳細・お問い合わせは、アイナロハHPへ!☛☛☛コチラ!!









「ヨメーター」
無料ダウンロード開始!

☛☛ アイナロハHPから!




『オトコの産後手帳』シリーズ
リニューアル&新作完成!

お問い合わせは、アイナロハHPへ!☛☛☛コチラ!!




【男ができる産後の準備】   

現在受講受付中のクラスは、HPよりご確認ください!☛☛☛コチラ!


「厚生労働白書」にも掲載!
アイナロハの出張「父親学級」リクエスト受付中!


父親になるために必要なのは、女性のからだや心の痛み、
そして、女性が言葉にしないで我慢している憂鬱や焦りや孤独感を理解すること!

アイナロハの「父親学級」では、
沐浴の練習やオムツ替えなどのレクチャーはしません。
どれだけ「奥様」の気持ちに寄り添って、夫婦で育児をスタートさせられるかを
真剣に考えることに重点を置いているからです。

受講者のクラス後の感想は「楽しかった~」や「勉強になった~」ではなく、
「早く父親になりたい!」「妻にありがとうを伝えたい!」という
希望や感謝にあふれたものばかり。

「夫婦で育児をスタートさせる!」ための父親学級、出張講座します!






$【男ができる産後の準備】   


『夫婦産後手帳』販売中!


産後の準備に必須! 夫婦でシェアリングできる手帳が完成!

母子手帳でも父子手帳でもない。
夫婦で産後を振り返るためのマストアイテム!
助産師・バースセラピストのやまがたてるえさんによる「産後のアドバイス」を
産後8週間分掲載!
夫婦間コミュニケーションの結集した世界に1つだけの「わがやの産後」手帳。