夫婦間.com(69) あるじのけん。 | 【バースプランは産後まで。】   



夫婦のコミュニケーションについて考える「夫婦間ドットコム」


先日のドラえもんを観て、ちょっと驚きました。

のび太のお父さんが泥酔して帰宅し、のび太の母から「もう、こんなに酔っぱらって~」と言われた瞬間、
「文句あるのか! 僕はこの家の主(あるじ)なんだぞ!」
と叫ぶんですね。

いやぁ、ドラえもん、だいぶ現代風になったと思ってましたが、いまだにここまでクラシックなネタを持っているとは・・・。

だからといってドラえもんに反対とかそういうことじゃなくて、
おそらく、現代の子どもたちには、
「この家の主」
という考え方は分かりづらいんじゃないかな~
と思ったわけです。

なんせ、うちの息子が、
「パパ、あるじって何?」
って聞いてきて、私は即答できなかったんですよ。


「この家の主」
ってのは、どういう人が持っている称号なんでしょうかね?


家の権利書に名前が書いてある人
――ということでしょうかね。

権利書の名前が夫なら、この家の主は夫で、
妻名義なら、この家の主は妻?
でも、二人の名義ってこともありますよね?
その場合、主は二人??

でも、家の権利ってことになったら、おじいちゃんっていうこともあるでしょうし、
たとえば、賃貸の場合では、物件の権利は大家さんのものですから、契約者が主を名乗るのはおかしいですよね?
それ言い出したら、持ち家だって、ローン返済中のこともありますから、ひとえに「権利」を主張するなら、ふらっと35が主ってことにもなりかねない。
やっぱり、不動産では語れないわけですよね。


・・・となると、「この家の主」は誰ですか?
収入がある人ですか?

夫だけが働いている夫婦の場合、夫が主?
共働きなら、夫婦ともに主ですか?
収入の多寡も考慮すべきですか?
共働きで家事も完全にシェアしている場合は、収入の多い方が主になりますかね?

ただ、収入で考えると、また不都合があるんですよね。
以前にも紹介しましたが、カナダの調査機関がリサーチしたところによると、
専業主婦で子ども1人を育てているお母さんに、家事・育児労働の対価を支払うとすると、
年間1280万円と試算されているんですよ。

これは現実に支払いが行われていないだけであって、妻にはその権利がありますから、
実質妻にはそれだけの価値がありますよね。
これは子育て真っ最中の世代では、多くの家庭で、妻の方が高所得となるんじゃないでしょうかね。
おそらく、野比家でも、お父さんの年収が1280万円以上とは考えづらいので、のび太ママが主を名乗る権利を持つことになります。

ちなみに、お母さんの査定1280万円を払うのは誰かっていう話になると、それは当然夫ですよね。
だって保育園に子どもを預けるのに、その恩恵を受ける両親が保育料を支払っているわけで、
夫だけが働くのなら、「満足に働くという恩恵」を受けるのは夫ですから、
当然妻という保育士さん兼家事代行者兼安全管理者に対してフィーを払わないといけないですもんね。


・・・そしたら、のび太パパは「主」ではなくなっちゃうのか。


ほかに、「この家の主」を名乗るための情報ってあります?

たとえば、夫が「千と千尋」に出てくる神様の1人であるというなら、「主」を名乗っていいんですけど、その場合は「主(ぬし)」だからね。

あと、夫がイエス・キリストだったら、これももれなく「主」を名乗ってもいいですけど、この場合は「主(しゅ)」ですよ。

陰陽師?
それは「呪(しゅ)」ですな。


さあ、そうなると、のび太の父ちゃんは、何をもって「この家の主」を名乗ったかっていう話ですよ。

※もしかして私の聞き間違いだったらスミマセン。
「僕はこの家のアンジーなんだぞ!」☜アンジェリーナ・ジョリーを自負している。
「僕はこの家のアルフィーなんだぞ!」☜ついでに、タカミーなんだぞ!
「僕はこの家のアルジャジーラなんだぞ!」☜実は職業がテレビレポーターだった。
――などが正解であった可能性もありますので、その場合は、お詫びいたします。


自分史上、旬真っ盛りの「この家の主」シンドローム
次回、続報!

とりあえず、ドラえもんの次回放送が2週間先っていうのがツラい!!






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