いつも他愛のないブログにお付き合いいただき、本当にありがとうございます。
昨日更新した「クリスマスが近づくと・・・。」を就寝直前に読んだ妻が、
「今日のブログ、ほとんどどうでもいい話じゃん。」
と言い残して去っていきました。
確かに読めば読むほど、奥が深いというか底が浅いというか。
そんなわけで、昨日の分を挽回すべく、今日はちょっと真剣に書きます。
さてと、クリスマスです。
私はとにかく、クリスマスというイベントは、1年間で一番忙しい我々大人のために神様が与えてくれた
「いい子にしてないとサンタさん来ないよ!」
と言っていい月間だと思っています。
プレゼントは物でもお金でもなく、「子どもの“いい子でいなきゃ”モチベーションを維持するという魔法」です。
なので、サンタさんの恩恵を被っているのはむしろ私です。
「子どもを脅すようなことを言うな」とか、「嘘をついてまで言うことをきかすな」とか、仏教徒のくせになんだとか賛否両論あると思いますが、私がこの恩恵に十分あやかっているのは間違いありません。
ただ、これと似たような言い回しで、でも恩恵にあやかっちゃいけないのが
「ママに怒られるぞ」
なわけです。
いま、「似たような」と書きましたが、「言い回し」は似ていても、実質はまったく別物です。
かくいう私も、うっかりこれを使うことが多いです。
子どもと留守番しているときもそう、保育園の送り迎えでもそう、子どもと出かけたときでもそう、もう何かっていうと、
「ママに怒られるからやめなさい」
「ママに、食べていいか聞いてからにしなさい」
「ママに、いいって言われたの?」
連発もいいところ。
しかも、私の卑怯なところは、子どもが何かしでかしたときに、
①「ママに怒られるからやめなさい」
でも、子どもがやめないと、
②「ママに言いつけるぞ!」
それでもやめないと、
③「コトミさぁん、リョウ君がオレのせんべいを勝手に食べようとするんだよ!ちゃんと怒ってやって!」
――の「ママ頼み3連発」。
ちなみに、③の「ちゃんと怒ってやって」の「ちゃんと」って何だよ、っていう。
自分が手を下さずに、妻に「ちゃんと怒れ」って、何様だっつう話ですよね。
このことに自分で気付いていながら後ろめたさを感じてはいたんですが、やはり「自分で手を下さない」という楽な方に逃げつつここまで来ました。
そしたら先日、ある育児中のお母さんから、「夫の“ママに怒られるぞ”は、ホントむかつくよね~!」という話を聞き、猛省です。
お母さんたちからすると、
「責任を押し付けてるだけ」
ということになります。
このお母さんたちは優しいから、こんなふうにやんわり言ってくれますけど、うちの妻風に言えば、
「逃げてんじゃないわよ。」
ってことになります。
確かに、うちの妻が息子に対して
「パパに怒られるからやめなさい」
と言うのをほとんど聞いたことがないですし(娘が私のトランクスを雑巾代わりにしていたときにはさすがに言っていた気がしますが)、
「パパに言いつけるよ!」も聞いたことがないですし(娘が私のトランクスを被って小用の窓から外を覗いてたときにはさすがに言っていた気がしますが)、
「ダイチー、ミトが大地のパンツをベランダから投げようとしてるよー!」はあったけど、「ちゃんと怒ってやって!」は言われたことないです。
そもそも、妻から
「アタシが怒ったときに子どもには優しくしてあげて」
と言われたことはありますが、
「ちゃんと怒って」
と言われたことはないです。
これは、私の育児方針に対して妻が文句なしかというとそういうことではなくて、
「怒る」ことをイチイチ人任せにしないからなんですよね。
つまり、怒るときはその時点で怒るのが妻で、いつでもいいから妻に怒らせるのが私というわけです。
先ほど紹介した
「責任を押し付けてるだけ」
と言ったお母さんたちからすると、子どもを怒ることはもちろん体力を使うのですが、それ以上に、夫の妻頼み発言を聞くことの方がはるかに消耗するらしく、
父「ママに怒られるからやめなさい!」
母「ママじゃなくて、あんたが怒ればいいでしょ!!」
――となって、結局夫が妻から怒られることもしばしばだそうです。
そうなっちゃうと、私も父親の端くれとして非常に不本意ではあるのですが、いわゆる
「うちには大っきい子どももいるんですよ」
と言われる存在になるという。
この「夫=わがやの長男」的な表現って、
男性からすると「自分のことを自分でしないで手がかかるから子どもと同じ」という意味に取られがちなんですけど(それもそうなんですけど)、おそらく世の奥様方が本当に迷惑してるのって、
「子どものことを全面的に妻に押し付けて、育児の大変な部分は一切関知しないで、子どもと遊んだくらいで育児したような風を装ってるけど、遊ぶだけなら子どもと一緒ですから」
っていうニュアンスがあるのかなと思うわけです。
事実、父親学級でお母さんたちに「夫に求める父親の役割って何?」と聞くと、かなりの割合で「しつけをしてほしい」「外に出ても恥ずかしくないようにしてほしい」など、「怒る」と切っても切れないことを求める声が挙がるわけです。
そうですよね、一般的には父親は社会性を覚えさせるのが得意と言われていますから、怒ることを抜きにはできないことですもんね。
それをしないで、ただ子どもとワーって外に遊びに行くだけなら、近所のちょっと年上のお兄ちゃんでも大丈夫ってことですよね。
お母さんは、子どもに「責任感を身に付けてほしい」と思っているわけですけど、それを指導する父親が責任感のない親だったらダメじゃん、っていう。
漢字書けないけど国語の先生やってます、みたいな。
漢字の授業になったら、「あとは学級担任に聞いとけ」みたいな。
漢字のテストが不出来だったら学級担任を責める、みたいな。
そんな国語の先生いりません、みたいな。
でも、「いらない」とは言わないお母さんたち、本当に素敵だと思いません?
仕方ないから「あの人はうちの子どもだ」と思うことにしよう。
そう思えば(夫への)怒りも収まるわ。
そう、彼は長男。
手がかかる長男。
長男だから仕方ないの。
靴下投げ散らかしても、便器のふた閉じなくても、弁当箱を自分で洗わなくても、あの子は長男なの。
・・・はい、お父さん。
クリスマスのプレゼントは誰がもらうべきかって、もしかしたら子どもよりも先に・・・。
来週はいよいよクリスマス!
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