夫婦のコミュニケーションについて考える「夫婦間ドットコム」。
きましたよ。
久しぶりのアレが・・・。
さしずめ、B’zに例えるならば、「愛のバクダン」であって、「ミエナイチカラ」であって、そして「ギリギリchop」とでも申しましょうか。
私の中では密かに「悪魔の質問」と呼んでいるものです。
すなわち、
「アタシのこと、どのくらい好き?」
っていうやつです。
これ、もうネタ切れなんです。
だって、24歳で出会って以来かれこれ8年一緒にいるわけで、その間何度この“悪魔の質問”を浴びせられてきたことか・・・。
難しいですね、男女って。
男は一度口にした「愛してる」は永久不滅ポイント的な扱いなので、年会費・更新料ゼロじゃないですか。
たびたび尋ねられる「私のこと愛してる?」に対して、
「何回言わすの?付き合い始めたときにそれ言ったじゃん。変わってないってば」
っていう話です。
でも、女性は違うようで。
常に「愛してる」を言ってくれなきゃダメなわけですよね?
昨日言った「愛してる」は昨日の自分への言葉ですもんね。
今日はまだ聞いてません、という話ですよね。
「愛してる?」「うん、愛してる」ぐらいなら、話は早いんですよ。
うちの妻はそんなノンストレスな質問はしてきません、「アタシのこと、どのくらい好き?」これです。
で、毎回同じ答えじゃダメなんですよ。
厄介だと思いません?
なんとか頭をしぼって考え抜いた「●●ぐらい好き」(☚大抵、カツ丼かチョコなんですけど)という答えだって、「それ前に聞いた」ですよ。
そんなに毎回毎回斬新な答えが出てくるわけがないんですよ。
そして先日、久しぶりにそれが牙をむいたんです・・・
些細な夫婦喧嘩に対して私が謝罪し、反省を示すために求められたのが、
「アタシのこと、どのくらい好きか、言って」。
けっこう考えたんですけどね・・・この日は気の利いた答えが思い浮かばなかった・・・。
それで、うかつにも“最終兵器”を使ってしまったんです。
最終兵器は使わないからこそ最終兵器なんですけど、結婚5年目にして早くも発動してしまった・・・
「リョウ君(☚息子)とみと(☚娘)を合わせたのより好き」
言った瞬間、シマッタ!!と思いました。
この答え、もう二度と使えない・・・。
(完全無敵の免罪符だったのに・・・)
あのときの妻のニヤついた顔、きっと心の中で
「馬鹿め・・・それはもっと切羽詰ったときの切り札だろうが。こんな些細なところで発動するとは、愚かよのう。まんまと落とし穴にはまりおって。ふぉっふぉっふぉ。」
と思っていたに違いありません。
次回の「アタシのこと、どのくらい好き?」に対しては、これを上回るものを持ってこなきゃいけないわけです。
そんなのないだろう。
私にとって、子どもたちより可愛いもの・・・夏目雅子さんしか残っていないんですから。
木曜日は夫婦間コミュニケーションの日!
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男にだって、
産後の壁がある。
イクメンのつもりだった。
子煩悩な父親のつもりだった。
でも、産後の妻と息子は別人だった・・・。
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