ジ・オッパイ!(16) オッパイを返せ。 | 【バースプランは産後まで。】   
妻のオッパイについて真剣に考える「ジ・オッパイ!」

息子が不機嫌です。
3歳児の不機嫌ってのは・・・はぁ・・・。
ため息ものです。

彼は気に入らないんですよ、妹に手がかかることが。
私にしろ、妻にしろ、娘を抱っこしようものなら、急に不機嫌になり、オモチャを投げるわ引っくり返すわ威嚇するわドアに体当たりして暴れるわ、手がつけられないお年頃です。

一時期とても協力的になってくれたので、さすがアニキ!と思ってたんですが、今から考えると、相当無理してたんだと思います。
いや、分かります、その気持ち。

成人男性だって、赤ちゃんができて奥さんが赤ちゃんしか見えなくなると、彼女を奪われたかの如く赤ちゃんに嫉妬してスネる人少なくないですから、ましてや3歳児のこと。
これまで独占体制だった女(☚母親です)が、ある日を境に、急に自分を2番手にしたと気付いたらもう・・・。
もうね、ハハハ。

そんな息子、ときにハッキリ「みとちゃん(☚妹のこと)抱っこしないでよ!」とか「みとちゃん泣くな!(☚泣くと抱っこするから)などと叫んで、嫉妬オーラを発してくれるんですが、中でも一番ザ・ジェラシーなのが、授乳のようです。

妻が授乳を始めるやいなや、遊んでいたオモチャを投げ出し、部屋の隅っこまで全力疾走!
そして絶叫、
「もう知らない!!」
そのセリフ、母親譲り。

もう知らないぐらいで済めばいいんですが、そっこらじゅう蹴っ飛ばしたりものを投げたりするので、妻も噴火!
「何やってんの!」
「もう知らない!!」
「投げたものを戻しなさい!」
「もう知らない!!」
怒声飛び交う中で黙々と乳を吸う娘。
その平和主義、父親譲り。

そんな、いつまで続くともしれない3歳児のザ・ジェラシー。
ところが意外や意外、保育園でのやり取りを聞いて私はフンフンとニヤついてしまいました。
今年に入って、娘が離乳食を始めたのですが、そのことを保育園で嬉しそうに語っているようです。

「みとちゃんね、リョウ君と一緒にごはん食べるんだよ!」
と言っているそう。
それってあれか、早くごはん食べるようになってオッパイ返せって感じ?

そんなんで、もし仮に3人目ができたらどうすんのよ、あんたらオッパイ取り合いすんのかいな。

父親歴3年半、もう完全にオッパイは自分のものではないなと思う今日このごろです。


火曜日はオッパイの日!
来週も、妻のパイを考察します!






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