息子・椋音(りょうと)の育児の記録を紹介している「園児とオヤジ。」。
葛藤する時期とでも言いましょうか、なかなか波乱万丈な数日を過ごしました。
金曜日、いつものように息子と妻が保育園に行きました。
朝8時過ぎ頃に家を出ます。
その間、私は娘と留守番しながら、外出の準備やメールチェックなどをしています。
9時過ぎ、自宅の玄関から開錠の音がして、妻が帰ってきたことが分かりました。
すると、
「パパ、たっだいま~!」
「おう、お帰り~もうそんな時間か~」・・・って息子の声? オイ!早すぎだろ!
忘れ物か?
それとも、学級閉鎖か?
妻いわく、「保育園に行きたがらなかった」んだそうです。
それも、「ぼく行きたくないな~」レベルではなく、園でギャン泣き&大暴れで、さわるもの皆傷つける的な、夜の校舎窓ガラス壊してまわった的な、いわゆる記録的な大暴れをし、こりゃダメだとばかりに強制送還されたそうです。
確かに、息子の顔は泣いた後ですって感じになっていて、心なしか元気なさそうでした。
なんとなく後ろめたさは感じているんでしょうね、普段あまりわがままを言わないので、わがままを言ってみた結果なんか大そうな事になってる、みたいな。
で、私はとっさに「パパと午前中遊びに行くか?」と言いました。
もちろんヒマなわけはないんですが、よく子どもが登校拒否したときなんかに、「行きたくない時は無理して行かなくていい」とか言って父子でドライブに行って悩みを聞く、っていうのあるじゃないですか。
そういうことが必要なのかな、と思ったわけです。
しかし、即座に妻が遮りました、「ダメ!パパもママも遊んでる時間ないの!保育園行かないなら1人で遊んでなさい!」
あまりに殺生な・・・と思ったんですが、それは実は妻も心を鬼にして言ったことば。
担任の先生いわく、息子はどうやら「パパとママはリョウ君が保育園にいる間に遊んでいるんじゃなかろうか」と勘繰っているらしいと。
しかも、妹まで自宅にいるってことは、リョウ君を省いて3人で楽しいことしてるんじゃなかろうかと。
だから、保育園行きたくないと思っているのだろうというわけです。
ここで、じゃ遊びに行くか、ってなると「それ見たことか」と息子は一層保育園に行きたくなくなるんだそうです。
逆に、両親が普段通りの働く姿を見せることで、「あれ・・・遊んでるんじゃないんだ?」ってことに気付かせてあげることが必要なんだそうです。
なので、私は普段通りデスクワークをし、打ち合わせに外出し、夕食までは仕事。
妻も部屋の掃除、食事の準備、娘の世話をし、普段どおり。
息子は、もちろんテレビはダメ。お絵描きや絵本(1人で)、ブロックなんかをして過ごしました。
先生がおっしゃるには、一度分かれば、翌日からは「家にいてもつまんないし、保育園行こ」となるはず。
週末はいつもと変わらず過ぎました。
そして、月曜日。
なんとなく私も妻も緊張です。
またも「保育園行きたくない」で大暴れされたらどうしよう・・・ただでさえ月曜日の保育園は子どもたちもピリピリしています。
そこに投げ込まれた息子は、金曜日を上回る大暴れをするんじゃなかろうか。
大暴れ・・・私の脳裏には、大阪城でミスター味っ子の料理を食べた後の味皇(あじおう)の図が浮かんでいました。
この日も妻が息子を送っていきます。
娘と一緒に見送り、留守番する私。
「リョウ君、どうしてるかな?」
「ばぶー」
「大丈夫かな?ちゃんと行けたかな?」
「ばぶー」
そして、9時、単身で帰宅した妻。
この日は、まあだいぶごねたものの、なんとか引きはがして置いてきたそうです。
そして夕方。
妻がお迎えに行き、息子とともに帰宅しました。
息子は平気そうな顔をしています。
しかし、妻は神妙な面持ちで、私に紙切れを渡しました。
連絡帳を見ると、息子は朝ママと別れた後も心の整理がつかず、しばらく泣いていたそうです。
そして、妹がいるために日々我慢していることが積もり積もって爆発したんだというようなことを先生に伝え、「何を我慢しているのか」を先生とともに考えて紙に書きだしたんだそうです。
紙には先生が代筆してくれた息子の心の叫びが。
●もっとだっこしてほしい
●もっとママとじでんしゃにのりたい
●もっとママとこうえんであそびたい
●もっとママとばいばいしたい たっちしたい
●もっとたまごやき(あまいの)がたべたい
●みんなとおふろにはいりたい パパにあらってもらいたい
●ママにほんをよんでほしい でんしゃのほん
●みんなでおむかえにきてほしい
こんなに抱えていたんじゃ、そりゃ爆発しますよね・・・。
自分だって、タスクリストにこれだけTO DOが並んでたら、間違いなく「とりあえず買い物して気分を紛らす」に逃げそうです。
そして、裏にお絵描き。
ママの顔だそうです。
揺れ動く3歳のこころ。
翌日の火曜日には溶連菌で早退・・・夜間救急に行ったりと、山あり谷ありです!
金曜日は育児日誌の日!
来週も息子の成長を見てやってください!
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