おはようございます。
ここ連日、花粉症が酷すぎて、ハナノアに目薬に、アルガードに花粉症薬を併用しても辛くて家から出たくないです。
鼻をかみすぎて、頭痛までするようになりましたし、薬は眠くなる〜
さて、本題、
通塾生がまだまだいない我が家。
時間がある時は、Amazon primeやparaviで映画やドラマを観てます。
最近観た中で、感激したのはこちら!!
永遠の0
本当に素晴らしい映画でした。
ざっくり書くと、
主人公の26才司法浪人生が、太平洋戦争の特攻で亡くなった零戦パイロットのお祖父様に興味を抱きます。
調べていくにつれて、特攻の過酷な状況を目の当たりにし、そして、何故、お祖父様が特攻を志願したのか?という疑問にぶち当たります。
最後は、お祖父様からのお祖母様への想いを知って、現代へと人と人との縁が繋がっていく、深い映画です。
めちゃくちゃ感動しました。。
戦争映画は苦手なのですが(火垂るの墓とか、辛すぎて観れません)、、、最後大号泣しました。
零戦にも詳しくないので、映画の後にWikipediaでも調べちゃいました。
映画の最後にもありましたが、
戦争は、忘れてはならない日本の歴史ですよね。
風化させてはいけないと、再認識しました。
この映画は2014年公開です。
まだの方は、是非ご覧ください。
めちゃくちゃオススメですし、小学生高学年なら内容は理解できると思います。
私の子供の頃
私たちの子供時代は、まだ戦争の名残がありましたよね。
私が産まれた1980年、実家には4世代で同居していました。
小学校の夏休みの宿題で
「戦争体験者に話を聞いて感想を書く」という課題がありました。
私の祖父は、1927年生まれで、戦争が終わる少し前に戦地に行き、すぐに終戦したので、無事に帰還したと話してました。
祖母は1929生まれで、戦争は少女時代の思い出でだったと思うのでますが、あまり聞いたことがありません。
曽祖母は近くの都市が空襲で焼けて、空に火が上がっているところを見たことがあると、私に話してくれました。
30年前は、まだまだ、生の戦争体験者の声を聞くことができる時代でした。
しかし、今はどうでしょう。
私の祖母はまだ元気で、戦後の女学生時代のことは楽しそうに話しますが、
戦争の話をする事はありません。
我が家の長女は受験勉強をしたのである程度知識はありますが、経験者の話を生で聞いた事はありませんし、次女はテレビの中での世界しか知らないと思います。
広島・長崎
広島の原爆ドームには、私は中学の時の修学旅行で行きましたが、それっきりです。
長崎は、ハスウテンボスには行っても、戦争跡地には行ったことありません。
子供たちを連れて行きたいなーと思いました。
さくらさくら