おはようございます。
(首を寝違えて横が向けなくて苦しい朝を迎えたさくらさくらです。。)
尊敬するブロ友さまが、「記念受験かチャレンジ受験か」という記事をかいておりました。
その中の言葉、
「チャレンジ受験」と言い切れるところまで行ければ、もうそれで中学受験は成功」
という言葉がすごく響きました、ので、許可をいただき本ブログを書いております。
この言葉は、私自身の中学受験の体験にストンと落ちました。
私は地方で中学受験を経験してますが、地元県内トップである第一希望は残念で、第二希望に進学しましたが、第一希望を受験したことは人生のまず最初の分岐点であり、後悔なんて全くありません。
落ちたときは本当に悔しかったですが、
今、受験生母という立場になって考えると、全力でチャレンジ受験出来たことは良い経験だったと思いますし、
そうさせてくれた両親に感謝しています。
私の希望に寄り添ってくれたのだと、ようやく親となり中学受験生母となりその心境がわかる様になりました。
ただ、第一希望へのチャレンジは、記念受験では決してありませんでした。
当時通っていた中学受験塾での偏差値も届いたり届かなかったりでしたが、きっと合格率40〜60%くらいのところにいたのだと記憶にあります。
ですので、私も我が子に記念受験をさせるつもりは全くありません。
チャレンジ受験は、あくまでも可能性があるからチャレンジするのだと認識しており、その可能性というのは日能研では過去数年のデータや校舎の先生方からの感覚だと思ってます。
我が家の長女さんは、4年の秋の文化祭に訪問した時から熱望校に惚れ込みました。
(私が長女に合ってると思っていた学校ではありません。)
そこからずっと熱望校に行きたくて勉強しています。
一番苦しかったのが5年後期でした。
歴史分野が出てきて点数が取れなくなり、社会に引っ張られて偏差値がどんどん下がり、国語も4年の時は感覚で解けていたため語彙力不足によりどんどん下がる。
「6年前期の日特では、5難関(5年生難関校研究講座)メンバーと同じマスター日特に通いたいけど、我が子だけ偏差値が下がっているし、このままだと熱望校日特も危うい。」
という状況になり、一番切羽詰まっていた時期でした。第一希望を変更すべきかと本当に苦しくて悩みました。
でも、それを5年後期の面談で厳しくも暖かいアドバイスをうけ(限定ですが昨年10/22の記事参照)、目標を見失わずに前に進めることができました。
先生達は、すごく寄り添って下さいました。
その後、長女自身の努力により、熱望校日特に入ることができ、さらに11月からクラスアップもできました。。
その今の置かれた状況や偏差値を冷静にみて、
チャレンジ受験なのだと理解してます。
ブロ友さまの言葉
「チャレンジ受験」と言い切れるところまで行ければ、もうそれで中学受験は成功」
を読んで、5年後期からを思い出してしまい、グッと感じる気持ちを本記事を書き連ねました。。
まだあと2ヶ月あります。
我が家のマイペース長女さんは、日特クラスアップによりモチベーションが上がり、完全にスイッチが入りました。
受験は最後まで伸びると言います。
我が子の可能性を信じて頑張りましょう!!!
#栄冠は君に輝く2022
さくらさくら