【苫小牧】東京電力福島第1原発の事故を契機に、食品の放射能汚染による子供への影響を考えようと、苫小牧市内の母親が「ママ'sサークルwish(ウィッシュ)」を発足させた。放射能汚染のない給食を目指し、27日に勉強会を開くほか、給食の放射能検査や食品の産地公開も市に要望していく考えだ。(大脇聡)
サークルを立ち上げたのは、市内在住の岡田紗弥花さん(29)と小田島寿里さん(35)の2人。ともに小学生と就学前の子供がいることから、ネット上の交流サイト「ツイッター」で、放射能汚染への不安について話し合うようになった。
7月には放射性セシウムで汚染された牛肉が出回り、給食での使用を控える動きも出てきた。2人は給食の献立表に食品の産地を入れてほしいと学校などに頼んだが実現しなかったため、「不安に思っている母親みんなで声を上げていこう」(小田島さん)と考え10月にサークルを発足。学校や近所の知人に声を掛け、少しずつ賛同者を増やしている。
代表を務める岡田さんは「原発の影響を受ける産地の苦しみを思う一方で、子供の健康に本当に影響が出ないのかという不安は消せない」と話す。産地情報の提供や放射線量の測定など、給食の安全性が確認できる方法を探り、市に要望していきたい考えだ。
27日の勉強会は苫小牧市女性センター(若草町3)で午後2時から開催。市民団体「さっぽろ食まちネット」の富塚とも子代表が、食の安全や各地の給食をめぐる動きなどについて話す。参加費は300円。託児無料(要予約)。
問い合わせは岡田さん(電)080・4040・1541へ。 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/334309.html
サークルを立ち上げたのは、市内在住の岡田紗弥花さん(29)と小田島寿里さん(35)の2人。ともに小学生と就学前の子供がいることから、ネット上の交流サイト「ツイッター」で、放射能汚染への不安について話し合うようになった。
7月には放射性セシウムで汚染された牛肉が出回り、給食での使用を控える動きも出てきた。2人は給食の献立表に食品の産地を入れてほしいと学校などに頼んだが実現しなかったため、「不安に思っている母親みんなで声を上げていこう」(小田島さん)と考え10月にサークルを発足。学校や近所の知人に声を掛け、少しずつ賛同者を増やしている。
代表を務める岡田さんは「原発の影響を受ける産地の苦しみを思う一方で、子供の健康に本当に影響が出ないのかという不安は消せない」と話す。産地情報の提供や放射線量の測定など、給食の安全性が確認できる方法を探り、市に要望していきたい考えだ。
27日の勉強会は苫小牧市女性センター(若草町3)で午後2時から開催。市民団体「さっぽろ食まちネット」の富塚とも子代表が、食の安全や各地の給食をめぐる動きなどについて話す。参加費は300円。託児無料(要予約)。
問い合わせは岡田さん(電)080・4040・1541へ。 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/334309.html