ソニーの最新機器が体験出来ることで連日盛況のソニービルで、10月10日、今冬発売予定のマルチチャンネルインテグレートアンプ『TA-DA5700ES』を使用した音楽イベントが開催された。

このイベントは映画『のだめカンタービレ最終楽章』のサウンドトラックにも参加し、2010年のダヴォス世界経済フォーラムでクリスタル賞に選ばれた世界的知名度を誇るピアニスト『ラン・ラン』氏が参加。ソニーのテクノロジーとラン・ランのピアノ演奏がコラボレーションした。

イベントが開始するとまずはソニービル8FのコミュニケーションゾーンOPUSに設置された8.1chサラウンドの音響設備で録音されたラン・ラン氏の演奏が流れる。「ウィーンのコンサートホールにいるよかのような迫力の3D音場がお楽しみいただけます」と説明で言われたとおり、確かにその場で演奏がされているような大迫力であった。

残念ながら記者はウィーンのコンサートホールに実際に行ったことがないので比較はできないのだが、取りあえず最高の音質で音楽を聴くことができる環境なのは間違いない。

また、その後には実際にラン・ラン氏がピアノ演奏を披露。ビルボードのニュー・アーティスト・チャートでクラシック・アーティスト1位を獲得したことも納得の、美しい演奏が流れる。演奏中の動きも音楽を心から楽しんでいるようにピアノを弾いており、会場に訪れたファンたちは音のみならず彼のパフォーマンスにも魅了されてるように感じられた。

録音された演奏と生演奏、両方を聴いて感じられたのは「どちらも全く同じような音の響きだった」。つまり、ソニーの音響設備は確かに音楽の生演奏をくっきりと再現していた!ということだけは確かである。

ラン・ラン氏が来場したのは10月10日だけであるが、この音響設備での演奏は10月23日まで、銀座のソニービルで体験することができる。

同ビルでは話題沸騰のヘッドマウントディスプレイ『HMZ-T1』や、ソニーの新型タブレット、一眼カメラ『α』シリーズも触れるので、音響だけでなくソニーの新製品が気になる人は是非足を運ばれることをオススメする。

参考リンク:ソニービルディングイベントスペース OPUS