物質を構成する素粒子の一つ、ニュートリノが光よりも速く飛んだことを示す、国際研究チームの実験結果をめぐって、実験に参加する名古屋大学の小松雅宏准教授らが26日、測定データなどを説明するセミナーを、同大で開いた。

 結果が正しければ、「光より速い物体はない」とするアインシュタインの相対性理論と矛盾する。このため、セミナーでは小松准教授が「結果は影響が大きく、これだけでは結論づけられない」と強調、国内の物理学者らに実験の検証を呼びかけた。会場には200人近い物理学者らが詰めかけ、現代物理学の根底を覆す可能性のあるデータの説明に聞き入っていた。
(2011年9月26日13時20分 読売新聞)
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