捜査一課の十文字疾風です。

 名古屋国際女子マラソンで、高橋尚子選手の応援捜査を担当する十文字です。

 中国・昆明から約2カ月ぶりに帰国して、最後の調整にはいっている段階。
「ここまで来たら誰というより、自分の走りをしたい」と語った帰国後の言葉は印象に残っているだろう。
 
 期待したいのは、レース展開。世界新記録ペースで30kmまでは行けるはず。

 注目は30kmから35km。ここからのこりの7kmも注目だが、35kmでへばるようでは北京では勝てないだろう。できれば。40kmから最後は、1kmのペースをさらに上げてゴールしてもらいたい。


 高橋