音楽コンクールといっても、さまざまなレベル、部門に分かれます。「かながわ音楽コンクール」は、毎年開催されていますが、たとえばヴァイオリン部門は2年ごとに開催。変則ですが、関東エリアのコンクールとしては、小学生から一般まで参加しやすいですね。注目です!(=⌒▽⌒=)
ピアノ部門は神奈川県内在住となりますが、ヴァイオリン部門では200名限定で在住・通学制限はなし。このあたり、ピアノ学習人口とヴァイオリン学習人口の差を考慮してなのでしょうか。
 昨年から「学生音楽コンクール(通称、「毎コン」と呼ばれる)」の全国大会が横浜で開催されることになり、「クラシック横浜」のデビューとなりました。
 ちなみに、東京では2年に1度小平市で開催される「江藤俊哉ヴァイオリンコンクール」http://www.runekodaira.or.jp/info/index_eto08.html。
江藤俊哉といえば、12歳で日本音楽コンクールを制した天才少年と騒がれたとか。(先月22日に亡くなりましたが、ヴァイオリニストとして指導者として桐朋音楽大学で後進の指導をしていたことはよく知られています。チャイコフスキーコンクールで優勝した諏訪内晶子さんを育てたり。(昨年優勝した神尾真由子さんは、桐朋音楽大学の原田幸一郎さんが教えていましたっけ。)
 「江藤俊哉ヴァイオリンコンクール」は、プロを目指すレスナーが参加する難度の高いコンクールなので、一般受けはしません。
 埼玉では「レガシーヴァイオリンコンクール」が毎年あります。こちらはかながわ音楽コンクール同様、参加しやすいようです。