芥川賞の「乳と卵」。
女性ライターAさんからの評価が高いので、文学界に載ったときに書店に走ったところ、すでに次月号になってしまっており、読みそこねてしまったまま。
芥川賞候補になったときに、きっと、これだなと思った通りだったので、驚かなかったけれど。Aさんの読み巧者ぶりは凄いねと感心しきり。
最近、活字離れがすすむだけの時代に、少しでも話題性を提供できるのはいいこと。
 ここまで待ったからには、2月10日発売号の「月刊文藝春秋」で、全文掲載される「乳と卵」を読んでみます。芥川賞も読めて、ほかの記事も読めてお得だよね。受賞の言葉や選評もあるし。もちろん、気に入ったら単行本で改めて読み直します。