相談に通っている
県の相談機関で
自閉症子育ての参考に
紹介してもらった本
「親子アスペルガー」。
とてもわかりやすい良本ですが…
私は、ちょっとツラく
なってしまいました。
仕事も家も片づけ思考で効率化！
目指すは、わたしにちょうどいい楽ちんライフ。
愛媛県松山市のライフオーガナイザー®︎濱名愛です。
いつもご訪問＆いいね！をありがとうございます。
週末は
子どもの不登校と
発達凸凹（学習障害+軽度のASD)
についてのお話を
ライフオーガナイザー的視点で
不登校＆発達凸凹のための
対策を立てたり、行動したり、
ということを中心に書いています。
アスペルガー親子の育児の現実。
1-2ヶ月に一回、
娘の不登校と発達のことで
相談に通っている県総合教育センター。
そちらで、この本を、
担当の先生が貸してくださいました。
母親（この漫画の原作者）も
子供２人も
アスペルガー症候群という
このお話。
作者である
この物語のお母さんが
37歳のときに
アスペルガーと診断され
子ども二人もアスペルガー。
診断が出て、
幼い頃からの
生きづらさの原因が
分かり、
子ども二人それぞれの
特性に合わせて、
寄り添い、根気強く、
そして優しく見守りながら、
子育てするお話です。
すぐにマネできる
自閉症スペクトラムの娘の
子育てのヒントが
たくさんありました。
そして、
これは、すぐにマネはしませんが
小学生の長男の子が
特性のこと、苦手なことを
クラスメイトの前で発表するくだりは
すごく感心、感動しました。
その理由は、
もし、娘が学校に戻ったとしても、
周囲の理解をいかに得るかということが
わたしたちにとって、
大きな課題だからです。
同じように特性が理解されると良いなあ…
同じような反応があったら良いなあ…
でも、難しいかな？どうだろう…。
元気なときに読む方が良かった？
冒頭に書いたように、
正直なところ
自分が少し疲れているときに
この本を読んだからか、
少し辛くなりました。
単純に、一日の終わりで
疲れていただけですけど。
その理由は、
こんなに根気強く
いつも優しく
時間をかけて
ゆっくり何度も
繰り返し
同じことを教える
必要があるんだなあ…
と思ったからです。
「はあ〜…。
道のりは、長いなあ〜。」
と遠い目に…。
ですが、
この本のお母さんは
自分が同じ困難を
経験していたからこそ
できたことも
たくさんあると思うので
自分には無理…と
悲観することもないのかな、
とも思えました。
漫画の原作本がこちら↓
焦らなくても良いんだ！
読んだときは
今後のことが
不安になりましたが、
少し時間が経つと、
あせる必要はないし
ゆっくり、じっくり
娘と向き合えば良いのかな、
と思えてきました。
というか、じっくりやるしかないね！
何度やっても難しいことは
やり方を変えたり、
時期を待って
また再トライすればいいか、
とも思えます。
定型発達の子と比べる必要もないし
ゆっくり大人に
なれたらいいんですよね。
色々大変なことはあると思いますが…
私も、もっと勉強して
娘も学んで、
いろんな意味で
生きる術を覚えて
難しいことは
支援を受けられるように
ライフスキルを身につけて…
と、やることは色々ありますが
私一人でできる
子育てではないので
いろんな方に、
教えていただいたり
協力してもらったり
より良い方法を
常に探して行きたいと
思っています。
どなたかのご参考になれば幸いです。
本日も、最後までお読み下さって
ありがとうございました。
