華竜の宮ファンタジー好きなお友だちに、おすすめされて読んだ本です。新しいジャンルのSF小説だと思います。もはや、SFだのとジャンル分けしてる場合じゃない?!って感じですね。多くの陸地が海底に沈んだ25世紀を舞台にして進化した人類とテクノロジーが織り成す物語。上下巻で完結今までに無い世界観で、ワクワクします。でも、最近の小説の進化についていくのが大変!ちょっと目をはなした隙に、どんどん読み物の世界も流行や変化があるのね~と歳と時代を感じました。