あのー
わたくし…どうやら
松下優也さんアンダーソンの歌声に……
魅了された模様です
2つ前の記事に書いた『ジャック・ザ・リッパー』@WOWOW
もう観ることはないだろうと思っていたのだけど…
なんと
観終わってから、日を追うごとに、頭の中で優也さんアンダーソン(以下、優ダーソンって呼びます)の歌声がぐるぐると…
そして、気づけば、優ダーソンの歌唱部分だけを鬼リピしている自分が…
いやぁ…なんだろう…
私的に魔性の歌声
中毒性が凄い
松下優也さんは、数年前に、花ちゃん主演の『ロマーレ』のホセ役で拝見してるのだけど、その時の印象は…ほぼない
なのに、なのに、このミュージカルの楽曲との相性がいいのか、今回は、かなりのインパクト
特にね、♪灰色の都市 入りはとても柔らかですーっと消えながら伸びていくような余韻たっぷりで、後半は力強く、ラストは、韓ミュの役者さんがよくやる、 いーまーーーーーああーーって上げるやつ
それが、もうたまんない
気持ちいいったらありゃしない
日本ミュージカル界も、皆、どんどん、上げていこっ
もう一曲、♪この街が嫌いだ も、とても繊細で、やりきれない気持ちが切ないメロディーと相まって絶品
一昨日なんて、節電要請出てたから、テレビ付けないようにずっと我慢してたんだけど、耐えきれなくなって、家中の電気系統、消せるもんは全て消すから、その代わりにテレビつけさせてーって、暗い部屋で毛布にくるまりながら、前述の2曲を鬼リピるという…もう、怖いって
ほんで、何度も何度も優ダーソンの歌を聴いているうちに、アンダーソンという人物についても、ちょっと印象が変わってきて…
先にめちゃくちゃ退廃的なかーくんアンダーソン(以下、和ダーソン)を観ていたから、なんとなく対比で優ダーソンは、健康的過ぎるなぁ…なんて感じてたんだけど、いや、待て…
優ダーソンは、和ダーソンよりも少し年が若く、和ダーソンは絶望を背負っていたけど、優ダーソンは、諦めの中にまだ少しだけ希望を持っているように見えてきた
こうなると、優ダーソンの気持ちに乗っかって、もう一回しっかり本編も見直したくなってきたりなんかして…もちろん、ダニエルとグロリアの
なくだりは変わらないんだけど、なんていうか、優ダーソンから見たあの街のあれこれっていう視点で観てみたくなった次第…
ゆっくり時間のある時に、リピってみよう
ちょろっとだけど、優ダーソンの歌声聴けます