ちょっと前に、お花屋さんで一目惚れしたオレンジ色の薔薇
薔薇って妖艶な夜のイメージだけど、この色だとジューシーで健康的、元気出るね
しばらくして、一足先に薔薇はハラハラと散ってしまったけど、残ったお花は、花瓶を変えて…まだ元気
で、本題
映画版『オペラ座の怪人』
かなり前に何かの配信サイトでほんのさわりだけ観て、そのままになっちゃってたんだけど放送があったので録画して、あらためて
以下、ネタバレしてます
オペラ座25thコンが好き過ぎて、受け入れられないかも…と思いながら観たけど、大丈夫だったー
舞台版では描かれていない部分…例えば…
カルロッタの声がヒキガエルみたいになるところは、舞台袖に置いてあるカルロッタ愛用のお口にシュッとする何かをファントムがすり替えてる
とか
見世物小屋での子供時代のファントムとその逃亡の手助けをした少女時代のマダムジリー
とか
クリスティーヌがお父さんの墓地へ行く時、馬車の御者をファントムがえいってやってすり替わり、何も知らないクリスティーヌを乗せて雪の中を進んでいく
とか
その事に気付いたラウルが、白馬に跨って後を追い、墓地でファントムと剣を交えたり
とか
細かな描写もあって、それはそれで新鮮だったー
映画版では、要所要所で、ファントムからクリスティーヌへのキーアイコンとして、黒いリボンを結んだ深紅の薔薇一輪が登場するんだけど、とっても意味深で 良き
舞台では、ファントムがシャンデリアのロープを切るとか、ブケーの首に縄をかけるとか、そういう具体的な描写がないから、ファントムは神秘的な存在に感じられるけど、映画版ではthe人間なファントムでそれはそれでラストはより可哀想だった…
無事、年明けの『reunion concert』のチケットも確保できたので、後は無事開催されるのを待つばかり
『オペラ座の怪人』の楽曲、どれも英語歌詞がとても美しいので、鼻歌で口ずさみたいんだけど、なかなか耳から聴いただけでは全部覚えられない…億劫だけど、文字を見ながら、覚えてみるかな
←ホントにやる
え
←やらないな
おぬし
でも、歌いたいんだよぉー