『ニンゲン御破算』映像鑑賞 | 毎日がミュージカル♬舞台好きのつぶやき(第一章)〜完

毎日がミュージカル♬舞台好きのつぶやき(第一章)〜完

(第一章完了。現在は投稿していませんが、大切な記録として公開中です)
全力でミュージカルや演劇の世界を楽しんでいます。
そんな毎日の中で感じたこと、これまでの振り返りなど、気ままに綴っていきたいと思います。

またまた、阿部サダヲさん〜爆笑

期待値上がっちゃってて、ワクワク音譜
 
 
以下、内容に触れています
 

 
わちゃわちゃしてて、ドタバタしてて、キャストさんたちも、何なら最初から半笑いで楽しんじゃってて、でも、演技のクオリティは高くって、脚本としては、幕末の有名エピソードをいろいろ詰め合わせてて、難しいこと考えずに、楽しかったー合格合格合格
ラスト近く、桜田門外の変が、史実と戯曲のアイデアという全く別の二つの展開にも関わらず、茶屋の衝立一つを挟んでシンクロしていくシーンは、ほぉーびっくりそう来たかーひらめき電球って、松尾スズキさんに敬意を表しましたよー拍手拍手
 
下ネタ系もそれなりに多かったけど、まぁ、大人計画さんですから、それ込みで楽しめってことでもぐもぐ
 
 
今回は、頭を使わず、ぼーっと見ちゃったので、ストーリーについては、面白かったゲラゲラの一言ってことで、気になったキャストさんの感想を
 
 
 
☆阿部サダヲさん(加瀬実之介)
この作品、15年位前に、故中村勘三郎(当時、勘九郎さん)に当て書きされたものらしいんだけど、今回の阿部サダヲさんも、お役ぴったりで、素晴らしかったラブラブ
途中、歌舞伎のようなシーンもあったけど、めっちゃ上手だったー合格
 
 
☆岡田将生さん(灰次)
ハムレット同様、パッと華があって、登場した途端に、そこだけ明るくなるよう…キラキラ
スタイルバツグンだから、女物の着物、サラリと羽織って、ちょいとお下品なこと言っても、なんか爽やかなのー笑い泣き
胡散臭いおっさん達がこれでもかって出てくる中での、まーくん(いっくんがそう呼ぶから…口笛)のキラキラ灰次、すっごく良かったーラブラブ
 
 
 
でさ、阿部さん演じる主人公の名前"ガセじつのすけ"ってー爆  笑
虚構である戯曲を書いて、名のある先生方に評価を問うも、実人生の方が面白そうだってことで、話が進んで行く…もう、ネーミングセンス抜群音譜