到着したDVD、早速、拝見
会場が普通の劇場ではなく、コンサートホールで
それゆえに、通常の公演とはセットが異なるらしい
通常の公演を知らないから、そこら辺は全く問題なし
内容は、ほぼ本公演と変わらないみたいなので、良かった
初見の印象…む、難しい
何がどうなって、どうなった?どうして、あの場面でああ言ったの?
って、理解が追い付かなかった
そもそも、現実的な部分とファンタジーな部分が混在しているし、謎に包まれてる部分が多いから、これは、何回か観ないとよくわからないのかも…
何回か観た
ゴージャスかつ繊細な音楽性と、ミステリアスでゴシックな世界観は、とってもステキ
でも、まだ、それぞれの人物の理解としては釈然としない
仕方ないから、ネットでこのDVDを観た方の感想などをさぐってみる
ん?何?日本語訳が2種類ついている
日本語1は劇団四季さんの訳
日本語2はオリジナルの訳
おーーーーーっ
私はずっと日本語1で観ていた
四季さんの訳は、美しい日本語で綴られていて、とても詩的に作られてるそうな
だから、初めて観る人にとっては、ちょっと理解が難しいのかも
いやいや私だけか?
そういうことならと、あらためて日本語2の字幕で観賞
ちょっとわかったかも
うんうん、そういう感情ね と一歩前進
その後、何度もリピートしていくうちに、わかりましたよ
しかも、いつのまにやら、完全にこの作品の世界にはまる
いっくんが歌ってた♪SING の意味もばっちり理解
で、段々と耳が慣れてきて、少し英語が聞き取れるようになってきたら、ん?この曲、英単語で韻を踏んでる?って気づいて
でも、全部の単語を聞き取れるわけではないので、英語字幕にしてみると、なるほど~って、より楽しめた
なので、今は、日本語1で四季さんの世界を楽しんだり、日本語2でがっつり入り込んだり、英語字幕で曲そのものを楽しんだりといろいろ
そしてね、キャストさんたちのクオリティがね、凄すぎる
『ミスサイゴン25周年記念公演 in London』を映画館で観たときも、思ったけど、私たち日本人とは、声帯そのものが違うんじゃないかって
後に、いっくんが、そのようなことを語っているのを聞いて納得したけど、いやー、何度も言うけど、すごい