【序】
オリンピックが始まりましたね。
僕は、こう見えて
スポーツ大好き人間でして、
もっとも、高校を卒業して以来、
自分で真剣にやったスポーツは特になく、
また、プロ・スポーツなどを
現地に観戦に行くこともなく、
じゃあ、どう「好き」なのかといえば
ひたすらテレビで観戦する程度なんだけど、
それでも、昔はスポーツ少年だった、
小学生の頃は、3年生から6年生まで
長野県らしく、学校の「スケートクラブ」に所属し、
毎週日曜日はスケートセンターで朝から夕方まで練習、
中学生になると、
バスケットボール部でキャプテンを務め、
腰を痛めた経験から高校では陸上競技へ転校、
800メートル走では、
国体の県予選でいちおう8位入賞するくらいの成績だった。
いまだにスポーツが好きだから
オリンピックが始まるとなると、
夏冬問わず、心の底から
(テレビ)観戦をしたくてたまらなくなる。
オリンピック中継には「時差」が敵となるが、
時間さえ許せば、
自分の生活リズムを現地時間にあわせて
チャンネルザッピングして、
可能な限り、すべての競技を見たいと思う。
陸上や体操、水泳、バレーボールなど
メジャーな競技も確かにおもしろいのだが、
たとえばカヌーとか馬術とか、
あまり知られていない競技がおもしろかったりする。
(実際、カヌーは、見てるだけでかなりおもしろい)
およそ、あらゆる物事に面白味を感じようとしてるので、
冬期でいえば、バイアスロンとか。。。
カーリングについては、
世間の注目が集まりだすだいぶ前から
そのルールを熟知していた。
もちろん、社会人になってからは
(テレビ)観戦もままならなくなってしまったわけで、
だから、夏休みで
オリンピック観戦ができる子どもたちが
うらやましいなぁ~~
なんて思っている今日この頃である。
【歌と歴史と】
僕が記憶している
(テレビ)観戦した最初のオリンピックは
1984年のロス・オリンピックだった。
10歳のときであり、
年齢を考えればその前のモスクワだってみててもよいが、
なにせ西側ボイコットの大会、
たぶん中継もへったくれもなかったであろう。
ロス・オリンピックについては
テレビでも特集番組が組まれ、
ドキュメンタリー映画までできた。
カール・ルイスがヒーローだったし、
体操の具志堅・森末、
マラソンの瀬古・宗兄弟、
女子バレーの江上・中田を応援し、
サボーとレットン、どっちがかわいいかと姉と討論した。
音楽が好きだった。
スターウォーズで知られる、
あのジョン・ウィリアムス作曲のテーマソングは
レンタルレコード(‼)で姉が借りてきて聞いた。
ジョン・ウィリアムスが好きだったから
何度も聞いたし、いまだに名曲だと思う。
ソウルのときの
「ハンド・イン・ハンド」も好きになった。
そして、「バルセロナ」である。
その頃は「QUEEN」も好きになっていたし、
オペラを観るようにもなっていたから
カバリエも知っていた、
なんとぜいたくなテーマソングかと思ったもんだ。
・
・
・
・
・・・ほんのちょっとだけ、
オリンピックについての思い出を書こうと思ったら、
自分でビックリするほど、とんでもないことになった。
たぶん、ロスだけで1記事書けるが、
その後続き、ソウル、バルセロナ、アトランタ、シドニー・・・
さらには、冬のサラエボ、カルガリー、アルベールビル、
リレハンメル、長野・・・と、
いちいち思い出があって・・・これは大変なことになった。

だから、やめるけど。。。。
・・・いったい、
今回の
「盛り上がらなさ」は
なんだろう???
いや、実は盛り上がっていて、
テレビをほとんど見なくなってしまった僕が
知らないだけかもしれず、それならいいんだけど、
どうも、ロスとかソウル、
カルガリーやリレハンメルのときのような
盛り上がりは感じられない。
そもそも、テーマソングがあるということすら
今の子どもたちは知らないのではないか?
昔は、CDレンタルに並んでたんだぞ?
僕なんか、借りて「ダビング」しちゃったんだぞ?
「バルセロナ」に至ってはいまだにPV見るんだぞ?
今回のテーマソング、どんなんだ???
まあ、おそらくは
情報取集の手段が個人レベルで多様化し、
カンタンに言うと、
みんながあまりに膨大な情報に囲まれるようになったから
特定の情報に集中しづらくなったという、
それだけのことなんだろうけど、
なんか、ここには、
「メディアの方向づけ」、
つまり、ある程度は
国民なりがオリンピックについて
「共通理解」を得られる程度の「申し合わせ事項」
というかがあってもいいと思うよ。
少なくとも、自国開催の4年後は
ほっといても各メディアが
オリンピックを話題にするんだろうけど、
情報収集の多様化というのは、
別に、
テレビやインターネットだけのハナシだけではない。
いくらテレビ各局がオリンピック特集ばっかりやっても、
そのテレビに
子どもたちが見向きもしなければ意味がない。
つまりは、テレビ・インターネット・新聞とか
そういうマスメディアのはたらきかけだけではもう無理で、
親なり学校なり地域なり企業なりが
よってたかって「方向づけ」をしないと、
もうオリンピックのテーマソングが
話題になるようなことはないんだろうね。
でも、東京オリンピックに向けては
「和楽器バンド」という
日本的であり、西洋的である音楽が
ちょうど話題になっているところであるから、
ぜひ彼らの音楽を起爆剤として
もいちどオリンピックへの注目度が上がればいいと思う。
【悲惨】
そうでないと、ゆゆしき現状が長引いてしまう。
各学年の子たちに聞いてみた。
小学生は、聖火の存在をしらない。
もちろん、聖火がギリシャで点火されることも、
入場行進でギリシャが先頭であることもしらない。
オリンピックの意義が、
世界が集うことにあることも、当然しらない。
中学3年生のある子たちなんかとは
恐るべき会話になる。
「えっ?今、オリンピック、やってるの?」
「やってるよ。知らないの?」
「だって、4年とか、まだまだ先じゃないの?」
「それは東京でしょ。東京の前の大会だよ」
「前ってなに?」
「いや・・・東京の前の回・・・
するとなに、東京の前はいつ開かれるっていうの?」
「やらない」
「やらない?!
えっ?何、言ってんの?!」
「えっ?
オリンピックは4年後って決まったじゃん。
先生こそ何言ってんの?
東京の前って、なに?」
・・・もはや、オリンピックが
4年に1度行われているということすらも
知らない子どもたちが現れている。
これは、
興味があるとか、興味がないとか
そういうレベルの問題ではなく、
もはや
「常識」「非常識」のレベルだと思う。
こうなってくると、
数学とか英語とかを教えてる以前に
もっともっと、
とにかく「会話」してあげなきゃと思う。
別にオリンピックだけじゃないけど、
我々くらいの世代だと
「知ってるけど、興味はない」
という人はいた。
今の子たちは、
「興味がない、だから知らない」
いや、もしかすると、
「知らない。
だから、興味のもちようがない」
なのかもしれない。
サッカーのオフサイドとか、
水泳のバサロスタートとか、
バレーボールのリベロとか、
ウエイトリフティングのジャークとスナッチの違いとか
(三宅選手、おめでとうございます!!)
そういう、ちょっと難しいのはいいとして、
せめて、体操競技の種目名とか、
そのくらいはわかるように、
観戦してほしいもんだと思う。
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