手術当日のこと。 | My Angel

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愛しい娘の記録
脊髄腫瘍から再発→側弯症→腫瘍再再発、ステロイド副作用でてんかん発作→腫瘍再々再発→脳腫瘍

ものすごく頑張りまくった自慢の娘

朝4時、イヤー!と泣いて起きた

30分抱っこして坐薬して5時に寝た


飲み物6:30迄だったから起こしたけど『ない、ない!』って言って寝ちゃった


7:30 皆んな来てくれたから起こしたら泣き出した、ごめんね悲しい皆んな心配してきてくれてるからオペ前に会わせたかったから。



ばあばやじいじにも抱っこしてもらい、どうにか笑えるくらいになった


8:00にママがシロップ飲ませたら上手に飲めた

そして酔っ払い状態に生ビール


皆んなと握手したりぎゅーしたり。

頑張ろうねって言うと『はぁーい手』って手を上げた


8:30手術室へ抱っこして行った

順番待ちでドアが開くたび『あれ?じいじー、ばあばー』って手を振ってた


パパと入り口まで入り、パパはそこで待機


ママと7番の手術室へ

中に入って横にすると泣くので抱っこ

頑張ろうねって言うと『はぁい!』ってまた手を上げる


泣きたいのをとにかく我慢してぎゅーと抱きしめた

抱っこのまま麻酔の予定が結局横にさせられて泣きながらママー!!って言いながら眠りに入った


医師、看護師達には当たり前だもんね

あっさり『お母さん外出てね』って

号泣しながら手術室を出た

娘の記憶に残らないでほしい、大人の知らない男の人4人くらいに囲まれて怖かったよね


術中の病理検査で良性と教授から連絡が入った

悪性だと手の施しようがないと言われてたのが、ひとつクリアできた!!


前回同様他の病院にも検査に出すので結果が変わる事もあると言われた


記録をノートに書いてたら看護師さんから終わったと報告を受けレントゲン🩻撮ってるからICUに行こうと言われて向かった


既に消灯時間過ぎてた

8:30〜9:00頃まで 

オペ始まりから12時間半

本当に長い1日だった不安泣


ICUに行ったら先に教授との話

3分の2取れた、半分ちょいかなって言いかえた…ガーンガーン


頑張って取った、足の電気刺激があまり反応しなかった。


足の麻痺は強いかもと。


手はよく動いてた。


上下に水の溜まりがあった、骨は大分外したからと言われた🦴


これが後々側弯を酷くさせていった




娘にやっと会えた時には口にまだ管が入ってた

声かけたら少し目を開けまた閉じた

声を掛けると何度も首を振ってた

麻酔がまだ効いてるから目が開かなくなったけど管が入ってても口も動かしてた


鼻や首からも管、手には点滴、心電図、おしっこの管

管だらけの身体


ずっとうつ伏せだったから顔も浮腫みでパンパンふんわり風船ハート


本当に良く頑張ったねえーん

頭を固定した傷も痛々しかったけどきっとすぐに治るよ


頑張ったね、強いね、凄いよびっくりマーク

本当に本当に良く頑張ったね泣


もうこれで最後にして、再発バイキンくん2度としないでと願い続けました


今夜はICUにお泊まり

明日すぐ来るからゆっくりおやすみ流れ星