こんにちわ。

 

長崎県諫早市で窓際パート事務員をしながら、

日曜日のみ焼き芋屋をしております、

アイモコイモです。

 

只今絶賛焼き芋シーズン中!

 

お散歩日和の日曜日

諫早市上山公園北側駐車場にて、

11時からOPENです。

 

雨天や風の強い日は、

焼き芋が焼けないためお休みです。

当日の午前8時までに出店の可否を

インスタにて投稿しますので、

ご確認くださいね😃。

 

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少し前の話。。

 

2024年は、

1月1日の壊滅的な地震から

スタートしたのは、皆様ご存知のとおり。

 

 

石川県珠洲市で

叔父夫婦が被災しています。

 

発生から3日後に電話連絡がつき、

金沢へ避難したと聞きました。

 

当時はまだ余震が続いていたので、

被害の全貌は見えておらず、

今なお水道は通らないまま。

現在も金沢で暮らしています。

 

 

自分のルーツでもある、

能登のためにに出来ることは何だろう。。

 

パート先、

焼き芋屋出店時、

募金を呼びかけてみようか。

 

それも考えた。

 

でも、

考え直した。

 

 

親戚が被災しているのだ。

 

70歳を過ぎている叔父さんの家が

倒壊しているならば、

私は1円でも多くのお金を叔父さんに送りたい。

お見舞金として。

これが正直な気持ちだった。

 

だから、たとえ1円でも、

人様から「募金」として預かってしまったら、

それが出来なくなる気がした。

募金は私的に利用するものではないからだ。

 

数日後、

叔父さんちの被害が判明してきました。

 

近所は倒壊しているのに、

家も船も無事だとのこと。

 

辞退を言い張る叔父さんに、

私は家族と相談し、

ほんの少しのお見舞いだけ送りました。

 

 

こんなとき、

焼き芋屋を開業した意味を考えてみる。

 

・引退後の仕事を確保したい。

・知り合いを作りたい。

・自分の価値を見出したい。

色々あるけど、今したいことは何なのか?

 

 

。。誰かの役に立ちたい。かもしれない。。

 

 

「一月の利益分を寄付しよう」

赤十字に。

 

日曜日に数本の焼き芋を売った利益なんて、

笑っちゃうほど少ないが、

それでも胸を張って稼いだお金だ。

家計にも響かない、事業所得。

代表は私。

 

少しでも能登の役に立ててくれたら、

私が生きてる意味にもなる。

 

 

かくして、

今年の焼き芋焼き初めの1月7日は、

そんな心情で迎えることとなり、

「善意は善意を呼ぶ」というか、

実にヘンテコな仕事が舞い込む事となる。 

 

次回につづく。