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500玉貯金は使うな

貯金をしようと、500円玉貯金をしようかなと思ったあなた。
500円玉貯金の落とし穴を知っていますか?

お金を貯められない理由は収入が低いからでも浪費癖があるからでもないんです。原因は何かわかりますか?

その謎を考えてあなたも貯蓄力をつけていきましょう。

木をみるより森をみよ。



さて、あなたは去年の年収、手取、支出、貯蓄額を空で言えますか?



さぁ?女房が管理してるしな。年収は言えても手取と支出はイマイチわからないよ。貯金?いくらだったかな?色んなとこに預けてわからないよ。



そうですよね。



私だって空では言えないですもん。



今でこそ集計して表にしてるからいいものの記憶力が乏しい私は空では言えません。




そらみろ。おまえにもできないんだろう?俺が出来る訳ねぇーじゃねぇか。



そうですね。おしゃる通りです。



じゃとりあえずそらでいうにはどうすればいいか。



ちょっと待って下さい。



その前に会計期間を決めなくちゃいけないですね



会計期間?



決算とか呼ばれるあれです。



小売業でやる棚卸しや繁華街でみる決算還元セールとかやるあれです。




ようは4/1~3/31まで決めてその間の売上や支出を計算して報告書を作る基準の期間を決めるって事です。



これがなくちゃ去年と今年は比較出来ませんからね。



基本的に3月末を決算日とする所が多いですが、私は12月末にしております。



まぁ家計簿を付け始めた月でもいいし、転職した月でもご自由に。



さぁ会計期間が決まりましたか?




まずは、年間の総収入をみていきましょうか。



俗にいう年収って奴ですね。



最低限、月の収入くらいはわかりますよね?



わからない。じゃ給与明細表をみてみましょうか。



基本給やら住宅手当てやら残業代を合わせた総額があなたの収入です。



よくみると基本給って20万もないのか?



うちの会社大卒で初任給24万じゃなかった?



よくあるパターンですね。



給与明細表をみなくても手当て含めて大体30万くらいかなってノリで大丈夫です。




じゃ月の収入がわかったところで計算していきましょう。



小学生でも出来る計算なので慌てずに。



例えばあなたに月平均30万収入があったとします。



30万×12ヶ月=360万



うちはボーナスが3ヶ月分出るんだ。



このご時世、素敵な会社ですね。



30万×15ヶ月=450万



それがあなた総収入額です。




ちょっと待って。



ボーナス3ヶ月分っていっても1ヶ月分がまるまる出る訳じゃないんですよ。



基本的に基本給が基準になります。



手当てや残業代を抜いたあれです。



もし基本給が、20万だったらボーナス3ヶ月分の箇所は30万の誤差が出るって事です。



なんだって。



30万あればヨーロッパに行けるよ。





基本給を低くして手当てで上乗せ。





そんな裏にはこんなカラクリがあったんですね。



なんて世の中世知辛いんでしょう。




まぁ愚痴はこの辺にして計算に戻りましょう。



単純に450万から差額の30万引いて420万でもいいですし、下記の計算式でも



30万×12ヶ月+20万×3ヶ月=420万



あら簡単。



あなたの年収は420万という事になります。



まぁ420万貰ってるなら文句ないか。



さてそうでしょうか?



420万まるまる入ったらそんな嬉しい事はありません。



しかし、悲しいかな、世の中税金というものがある訳です。




あなたは年間いくら徴収されているか知っていますか?



所得税、年金、保険、住民税。



自分の老後や住んでる場所や環境を保つ為、病気になった時に少ない医療費で直す為、常日頃から備える意味での税金が給料から天引きされる訳です。



俺は病気になんかならないんだよ、無人島で暮らすから住民税なんて払いたくないんだよ。



お気持ちはわかります。



それでもあなたは歳を取ります。突然リストラされるかもしれません。子供が病気になる可能性だってあります。



リストラされれば失業手当を貰え、病気になれば医療費を補助がつき、子供が産まれれば色んな手当てがつきます。



元気な時は気付かないけど、弱い立場に立たされた時その手厚い保証が大きな力になるのです。





そう思えば税金を払う意味もわかるでしょう。




税金はその人の年収や住んでいる場所によって違いますが、大体年収の20パーセントというところです。



年収420×0.2=84万



84万………。



結構な額だなぁ。



これまるまる貯金したら老後安心して暮らせると思うのに。



果たしてそうでしょうか?



きっとこれだけ手元にあったらきっと節約なんてしないで使いきってしまうのではないでしょうか?




まぁそんな事はさてより、それが現実なので受け止めるしかありません。



年収420-80(切捨)=340万。



400万台と300万台じゃえらい違いだ。



何が悲しくてこんな会社に勤めているんだ。



さてあなたの年の手取りは出ましたね。



少ないと思ったあなた多いと思ったあなた。



さてそれをわかってあなたはどうしますか?



今の会社に見切りをつけて転職しますか?



それとも全く別のことを始めてみますか?




とりあえず年収と手取りはわかった。



だけど、それくらいなら把握してるよ。



じゃなきゃ転職なんて考えたりしないよ。



そう、そうですね。



おっしゃる通りです。



だけど、よく考えてみて下さい。



例えば転職して年収が50万上がったとします。



手取りにすると40万。




転職というアクションだけでこれだけ上がる訳です。



そう、ほんの少しの勇気と決断で。



手に入れるものもあればなくすものもありです。



人間関係とか人間関係とか。



私は転職しなくても色々なくしました。



転職で沢山いなくなったから…。



まぁそんな悲しい現実からは逃避するとして、次は支出について算出していきましょう。




貯金をしてない人はとても簡単です。



支出=手取り



なので、340万って事です。



貯金をしないって逆に勇気と度胸がある人ですね。



大概の人は貯金をしてると思うので、例えば年間50万貯金してる人は、



支出=手取り-貯金



290万=340万-50万



290万。これがあなたの年間の支出になる訳です。




ここまで計算してきましたが、これで年間の収支が出たと思います。



年収450万

手取340万

支出290万

貯金50万



これだけでも去年から年収が上がったか下がったか支出は増えたのか減ったのか把握する事が出来ます。



貯金を増やしたいなら年収を上げるか支出を減らすかするしかありません。



とりあえず第1歩として年間の収支を把握する事は達成しましたね。



では次へ参りましょう




第六章 年間の支出の内訳をつける >>




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